12月5日(日) 迫害をとおして広まる福音
他方、散らされた人たちは、
みことばを宣べながら、巡り歩いた。
使徒の働き8章4節
初代教会は成長し、
人々も増し加わってきましたが、
エルサレムの教会に対する激しい迫害が起こります。
後にパウロとなるサウロは教会を荒らし、
家々にはいって、男も女も引きずり出し、
次々に牢に入れました。
そして、
使徒たち以外の者はみな、
ユダヤとサマリヤの諸地方に
散らされてしまいました。
しかし、散らされた人たちは、
みことばを宣べながら、巡り歩きました。
こうして福音は
ユダヤとサマリヤに散らされ広がっていったのです。
迫害というマイナスをとおして、
福音は力強く広がり、
ますます教会は前進していくのです。
これから黙示録の時代がやってきます。
非常に厳しい迫害や困難、
殉教さえ許されてくることでしょう。
しかし、その中で、
福音は主を信じる者たちをとおして、
ますます広まり力強く進んでいくのです。
あなたも私も
主を信じ従って、福音を広める者とされましょう。
イエス・キリストはあなたを愛しておられます。
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