10月6日(水) 十字架を間近で見た百人隊長
イエスの正面に立っていた百人隊長は、
イエスがこのように息を引き取られたのを見て、
「この方はまことに神の子であった。」と言った。
マルコの福音書15章39節
イエス・キリストが十字架につけられた時、
ローマ兵たちは、イエスの衣を誰が取るかと、
くじ引きをしていました。
つまり、彼らは
イエスの十字架に全く無関心だったのです。
責任者である百人隊長は、
責任があるので、
十字架刑を最後まで見届けていました。
そして最後に言ったのです。
「この方はまことに神の子であった。」と。
キリストの十字架を
間近で見ていた百人隊長は、
この方、キリストが神の子であると分かりました。
異邦人であった彼にさえ、
この方、イエス・キリストが
救い主であることが分かったのです。
十字架のキリストからは
愛が、神の愛、アガペーが流れてきます。
その愛にふれるとき、
人はイエス・キリストが
神の子であり、救い主だと霊にわかるのです。
イエス・キリストは、あなたを愛しておられます。
0 件のコメント:
コメントを投稿