3月17日(水) 迫害を通して福音は広がっていく
散らされた人たちは、みことばを宣べながら、巡り歩いた。
使徒の働き8章4節
ステパノが殉教した時、
後のパウロであるサウロは、
ステパノに石を投げる者たちの着物の番をしていました。
その後、彼は教会を荒らし、
家々にはいって、男も女も引きずり出し、
次々に牢に入れ激しく迫害をしていました。
そのような状況の中で、
エルサレム教会から人々は散らされていきました。
しかし、その散らされた人たちは、
みことばを宣べ伝えながら、巡り歩いていました。
彼らは悲しんだり、
落ち込んだりしていませんでした。
おそらく喜びながら福音を宣べ伝えていたでしょう。
迫害というマイナスを通して、
福音はエルサレムからユダヤとサマリヤの全土に広がり、
まさにイエス・キリストの約束されたことばが
成就していったのです。
これが神の計画でした。
私たちの人生にも
迫害のようなマイナスが許されることがあります。
しかし、
そのマイナスを通して神の計画は進められ、
約束された祝福が成就していくのです。
イエス・キリストはあなたを愛しておられます。
0 件のコメント:
コメントを投稿