12月4日(金) 御霊と御力の現れによる宣教
そして、私のことばと私の宣教とは、
説得力のある知恵のことばによって行なわれたものではなく、
御霊と御力の現われでした。
コリント人への手紙 第一2章4節
パウロはとても知識に富んだ人でした。
けれどもコリントの教会へ行った時、
彼は、すぐれたことば、すぐれた知恵を用いて、
神のあかしを宣べ伝えることはしませんでした。
パウロはイエス・キリスト、
すなわち十字架につけられた方のほかは、
何も知らないことに決心していたからです。
それはコリントの人々の信仰が、
人間の知恵にささえられるのではなく、
神の力にささえられるためでした。
そのためにパウロは、
弱く、恐れおののきながらも、
説得力のある知恵のことばによってではなく、
御霊と御力の現われによって宣教し、
神のことばを語ったのです。
十字架のことばは
滅びる人々には愚かであっても、
神を信じる人々には救いを受ける神の力です。
あなたも十字架を信じて、
このキリストの愛を受け入れ、
神の救い、永遠の命の祝福を受けましょう。
あなたはイエス・キリストに愛されています。
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