12月16日(水) 私たちを愛して、神を捨て人となられたイエス・キリスト
キリストは、神の御姿であられる方なのに、
神のあり方を捨てることができないとは考えないで、
ご自分を無にして、仕える者の姿をとり、
人間と同じようになられたのです。
ピリピ人への手紙2章6・7節
イエス・キリストは
神のひとり子であり、神であられました。
神は時間を創られた方であり、霊的な存在です。
ですから偏在なるお方で、
いつでも、どこにでも存在できるお方なのです。
どこかの場所や時間に制限される方ではありません。
その神であられたイエス・キリストは
神であることを捨てて、ご自分を無にして、
つまり神であることの特権を捨てて、
人間と同じように、この肉体を持ち、
時間の中に入ってこられました。
そして仕えられるべきお方が、
仕える者となってくださったのです。
なんという謙遜、へり下りでしょうか。
それは私たち人間を愛しておられたからです。
あなたとわたしを愛して罪から救い、
命を与えたいと思われたからです。
このイエス・キリストのもとに来て、
自分の罪を悔い改め、
十字架を信じるとき、
赦され永遠の命を受け、
全く新しい神と共にいる人生の中に入ることができます。
イエス・キリストはあなたを愛しておられます。
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