2020年9月28日月曜日

あなたの願いを聞かれるイエス

 9月28日(月) あなたの願いを聞かれるイエス

すると、イエスは母に言われた。

「あなたはわたしと何の関係があるのでしょう。

 女の方。わたしの時はまだ来ていません。」


       ヨハネの福音書2章4節




ガリラヤのカナで婚礼が、

つまり結婚式がありました。


その婚礼に、

イエスも弟子たちと一緒に、招かれました。


そこにはイエスの母もいました。


当時のガリラヤでの結婚式は

何日も続きます。

長い時には1週間、2週間

続くことさえありました。


それで、ぶどう酒が

なくなってしまいました。


そのとき、

母はイエスに向かって

「ぶどう酒がありません。」

と言いました。


何とかしてくれない

イエスに頼り願ったのでしょう。


すると、

イエスは母に言われたのです。


「あなたはわたしと

 何の関係があるのでしょう。

 女の方。

 わたしの時はまだ来ていません。」と。


なんて冷たい、と思われませんか。


でもそうではありません。

「女の方」と言うのは

「婦人よ」とも訳されていますが、

これは母に対して言う言葉ではなく、

女性に対して

尊敬を込めた呼び方です。


皇帝アウグストが

クレオパトラに言った言葉と同じです。


つまり、

イエスは母マリヤに対して、

母と子という親子関係ではなく、

一人の人間の女性として

尊敬を込めて応答されたのです。


「わたしの時はまだ来ていません」

というのは、

心配しなくても大丈夫です。

その時が来れば

わたしが何とかしますから、

安心していてください。

と言われたのです。


母マリヤには

それはわかったようです。

母だからというのではなく、

一人の人間として、

イエスは聞かれました。



私たちもイエスのところに行けば、

イエスにお願いすれば、

イエスは聞いてくださるのです。



イエス・キリストはあなたを愛しておられるからです。

0 件のコメント:

コメントを投稿