2020年8月27日木曜日

キリストのもとに来てなおったらい病

8月27日(木) キリストのもとに来てなおったらい病

「主よ。お心一つで、

 私をきよめることがおできになります。」

         マタイの福音書8章2節



イエスが、
山上での説教を終えて山を降りて来られると、
多くの群衆がイエスについてきました。
イエスから離れたくなかったのでしょう。

そこへ、
ひとりのらい病人がやってきました。
らい病というのは体が腐ってくる病気です。

当時、らい病は、
肉体的にも宗教的にも汚れているとされ、
社会から隔離され、
家族から引き離されて、
らいの谷という所で
住まなければなりませんでした。

もし、誰かが、らい病の人に触れると、
その触れた人も汚れると言われていました。

らい病の人が、
どうしても人々のいるところに
来なければならない時は、
体を衣で隠し
「私はらいです。私はらいです」
と叫びながら歩かねばなりませんでした。

この時、
イエス・キリストの周りには、
たくさんの群衆がいました。

それにもかかわらず、
このらい病の人は、
イエスのところに来ました。

それは、
イエスのところに行けば、
必ずきよめて直して下さる、
と心から信じて期待していたからです。

彼はイエスのみもとに来て、
ひれ伏して言います。

「主よ。お心一つで、
 私をきよめることがおできになります。」

この「ひれ伏して」というのは、
「拝んで」と訳せることばで、
礼拝を意味します。
ユダヤ人であった彼にとって、
礼拝する方は唯一の神しかいません。
ということは、
彼はイエス・キリストが
神であると信じていたのです。

つまり、イエス・キリストこそが、
メシアなる救い主であると信じて、
イエスのみもとに来たのです。

そして、イエスを礼拝しました。
必ずイエスが
自分のらい病をきよめて下さる、
いやして下さると信じて期待して、
礼拝したのです。

「主であるイエスさま、あなたには
 私をきよめることができます。
 あなたが御心としてくだされば、
 私のらい病はきよめられるのです。」

彼は信じていました。
イエス・キリストは汚れた病である
らい病になってしまった自分を、
必ずきよめることを、
御心として下さると、信じていました。

イエス・キリストは裁くためにではなく、
救うために来てくださった、
責めるためにではなく、
赦すために来てくださったことを、
信じて知っていたのです。

「主イエスさま、あなたは、
 私をきよめることを御心としてくださいます」

心の中でそう叫びながら、
イエスのみもとにひれ伏し、叫んだのです。

イエスは
すぐに手を伸ばして、彼にさわり、
「わたしの心だ。きよくなれ。」
と言われました。

すると、
すぐに彼のらい病はきよめられ、
いやされたのです。

あなたもイエスのもとに来てください。
もう治らないと言われた病気でも、
どんな困難や問題があったとしても、
イエス・キリストのもとに来て、
ひれ伏し礼拝する時、
イエスは、すぐに手を伸ばして
病気を直し、
問題を解決してくださいます。

イエス・キリストは、あなたを愛しておられるからです。

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