2020年8月25日火曜日

天国に誰が行く




わたしに向かって、

『主よ、主よ。』と言う者が

みな天の御国にはいるのではなく、

天におられるわたしの父の

みこころを行なう者がはいるのです。


     マタイの福音書7章21節




イエス・キリストは、言われました。
わたしに向かって、
『主よ、主よ。』と言ったからといって、
天の御国に入れるわけではないと。

これはどういうことでしょうか。
『主よ』と祈っても無駄なのでしょうか。
もちろん、そういうことではありません。
イエスは続けて、こう言われました。
「わたしの父のみこころを行う者が入るのです。」

では、御心を行わないと
天の御国には入れないのでしょうか。
もし、御心を
間違えてしまったらどうなるのでしょう。

真面目に誠実に歩んでいるクリスチャンほど、
自分は御心を行っているだろうかと
不安になってしまうかもしれません。

実は、この後、
イエスが言われた話にポイントがあります。

「その日には、
 大ぜいの者がわたしに言うでしよう。
『主よ、主よ。
 私たちはあなたの名によって預言をし、
 あなたの名によって悪霊を追い出し、
 あなたの名によって
 奇蹟をたくさん行ったではありませんか。』
 しかし、その時、
 わたしは彼らにこう宣告します。
『わたしはあなたがたを全然知らない。
 不法をなす者ども。
 わたしから離れて行け。』」

イエス・キリストの名によって、
預言をし、悪霊を追い出し、
奇蹟を行ったと言った人に、
「わたしはあなたがたを全然知らない」
と答えられました。
これは普通ありえない答えです。
私のこどもが
私のところに来た時、
全然知らないとは言いません。

我が子を、叱ったり
戒めたりすることはあるでしょう。
しかし、全然知らないとは言いません。

つまり、この人たちは、
イエス・キリストの名を使っていても
キリストを信じてはいない人たちなのです。

だからイエス・キリストは、
『全然知らない。』と言われ、
奇蹟や悪霊追い出しをしたのに、
『不法をなす者ども。
 わたしから離れていけ。』
と言われたのです。

つまり、
キリストを信じていないので、
当然『主よ。』と祈っていても、
それは、本当の主である
イエス・キリストには向かってはいないのです。

ですから当然、
主の御心がわかりませんし、
主のみこころを行うことはできないのです。

イエス・キリストを信じている私たちは、
『主よ。』と祈る時、
主イエスに心を向けて祈ります。

そして主から語りかけを受け、
主の言葉を頂くのです。

もちろん、
すぐには従えないこともあるでしょう。
でも主にすがりながら、
主の導きに従って行く時、
私たちは、主の御心の中を歩めるのです。
主の恵みによって、
主のみこころを行わせていただくのです。

私たちは天の御国に入ることができます。
イエス・キリストを信じているからです。

私たちの内に御霊が住まわれているので、
主の御心を行わせてくださるのです。

イエス・キリストは、あなたを愛しておられます。

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