2020年7月14日火曜日

暗闇の中の死に、偉大な光が上る



暗やみの中にすわっていた民は偉大な光を見、

  死の地と死の陰にすわっていた人々に、

         光が上った。


             マタイの福音書4章16節



イエスの道備えをしていた
バプテスマのヨハネが捕らえられます。

 そのことを聞いたイエス・キリストは、
住みなれたナザレを去り、
ガリラヤのカペナウムに来て住まわれます。

イエス・キリストは、
公生涯と言われる神の働きを
本格的に始めるにあたって、
両親とともに住み、
大工(石工)として人々に仕えられた
小さな田舎の村のナザレを立ち去り、
人々がたくさん住んでいる
繁栄している町カペナウムに来られました。

ここから、
今までとは違う公生涯と言われる
新しい歩みの中に、入って行かれます。
神の子としての本格的な働きが始まります。


私たちの人生にも、
両親や家族のもとで、
大切に愛され育まれる備えや準備の時があり、
そこから巣立ち、
自分の足で立ち、
神の計画の中に入って、
本格的な神の働きが始まる時があります。


 カペナウムは、
ゼブルンとナフタリとの境にある、
湖のほとりの町でした。

交通の要所であり、繁栄していた町でした。
周りには異邦人たちの住んでいる町があり、
いろんな文化の影響を受けていました。
異邦人たちも住んでいたようです。

 ですから「異邦人のガリラヤ」と呼ばれていました。

イエス・キリストは、
そのようにユダヤ人から見れば、
霊的には暗やみの中にある町に、
まるで死の地のように思える
死の陰にすわっている人々のところに来て住まわれ、
そこから宣教を開始されたのです。

これが、イエス・キリストです。

そして、このことは、
旧約聖書に出てくる預言者イザヤを
通して語られていた預言の成就でした。

すなわち、
 「ゼブルンの地とナフタリの地、湖に向かう道、
 ヨルダンの向こう岸、異邦人のガリラヤ。
 暗やみの中にすわっていた民は偉大な光を見、
 死の地と死の陰にすわっていた人々に、
 光が上った。」

イエス・キリストは、
暗やみの中にいる民のところに、
死と死の陰にいる人々のところに来てくださり、
そこから宣教を開始されたのです。


 私たちも主の導きの中で、
暗やみの中で苦しみ傷んでいる人々や
死を前にして
死への恐れを抱いている人々のところに
イエス・キリストの福音を携えて出て行きましょう。

その時、
主イエスがともにいて働いてくださいます。

イエス・キリストはあなたを愛しておられます。

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