2019年10月26日土曜日

主の恵みにすがり、主のみ声に最後まで従う


主は主の御声に聞き従うことほどに、

全焼のいけにえや、

その他のいけにえを喜ばれるだろうか。

見よ。聞き従うことは、いけにえにまさり、

耳を傾けることは、雄羊の脂肪にまさる。

       第1サムエル記1522



イスラエルの初代王であったサウロは、
神のアマレクを聖絶せよとの
命令に従えなかったにも関わらず、
サムエルがサウルのところ来た時
「主の祝福がありますように。
 私は主のことばを守りました」と言いました。
それでサムエルが
「では、私の耳にはいるあの羊の声、
 私に聞こえる牛の声は、いったい何ですか」
と言うと、サウルは
「アマレク人のところから連れて来ました。
 民は羊と牛の最も良いものを惜しんだのです。
 あなたの神、主に、いけにえをささげるためです。
 そのほかの物は聖絶しました」
と言い訳をしました。

民が惜しんだと責任逃れをし、
また、主にいけにえをささげるために
最高のものを取っておいたのだと、
実にうまい言い逃れをします。
でも、神が言われたのは
「聖絶せよ」だったのです。
サムエルとサウロのやりとりが繰り返された後、
預言者サムエルは言いました。

「主は主の御声に聞き従うことほどに、
 全焼のいけにえや、
 その他のいけにえを喜ばれるだろうか。
 見よ。聞き従うことは、いけにえにまさり、
 耳を傾けることは、雄羊の脂肪にまさる。
 まことに、そむくことは占いの罪、
 従わないことは偶像礼拝の罪だ。
 あなたが主のことばを退けたので、
 主もあなたを王位から退けた」と。

そうなのです。
どんなに素晴らしい全焼のいけにえよりも
主のみ声に聞き従うことこそが、
主の喜ばれることなのです。
主の語られたことを、
語られた通りに
最後まで従い全うすることこそ、
最善にして最高のことなのです。

とはいえ、私たちは弱く、
サウロ王と同じように、
なかなか最後まで全うすることができません。

ではどうすればいいのでしょうか。
祈ることです。
イエス・キリストの御名によって、
神にすがり祈り求めるのです。
その時、主の恵みの中で
私たちは最後まで
主のことばに従う力を
主は与えてくださるのです。

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