したがって、ご自分によって神に近づく人々を、
完全に救うことがおできになります。
キリストはいつも生きていて、
彼らのために、とりなしをしておられるからです。
ヘブル人への手紙 7章25節
キリストは永遠に存在されるお方です。
そして変わることのない
祭司の務めを持っておられます。
祭司とは、
人を代表して神に祈り、
神にとりなすのです。
旧約時代、祭司が毎日、
神へのいけにえを捧げ、
私たち人間の罪の贖いをしていたのです。
しかし、イエス・キリストがただ一度、
十字架でご自身を捧げられた時、
私たちの罪は完全に赦され、
神に近づくことができ、完全に救われたのです。
そして今もキリストは、祭司として、
私たちのためにとりなしていてくださるのです。
私たち人間は
永遠ではない限りあるこの地上に生きています。
そして、すべての人は必ず死ぬのです。
もちろん死は終わりではなく永遠への始まりです。
イエス・キリストを信じるものは、
キリストによって、
永遠に神と共にいる天の御国で生きることができるのです。
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