律法は何事も全うしなかったのです。
――他方で、さらにすぐれた希望が導き入れられました。
私たちはこれによって神に近づくのです。
ヘブル人への手紙7章19節
神が与えてくださった律法、
これは完全ですばらしいものでした。
しかし人間は、
その律法を守ることができないのです。
それゆえ、
その律法によっては人は救われず、
律法は何事も全うしなかったのです。
しかし神は私たち人間を愛しておられます。
そこで神は、なんとかして人間を、
あなたと私を救おうとして、
さらにすぐれた希望を導き入れられたのです。
その希望とはイエス・キリストであり、
キリストの十字架と復活、福音なのです。
私たちはこの希望、
キリストの十字架と復活という福音によって、
神に近づくことができるのです。
なぜなら、自分の罪を悔い改める時、
十字架によって罪が完全に赦され、
キリストを信じるとき、
復活によって勝利が与えられるからです。
あなたも私も、
神に近づき、
神と生きた交わりができるのです。
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