2018年12月18日火曜日

愛する娘のためにパンくずを求めた女

1218日火曜日

主よ。そのとおりです。

でも、食卓の下の小犬でも、

子どもたちのパンくずをいただきます。

       マルコの福音書728


ギリシヤ人で、スロ・フェニキヤの生まれの女が、
自分の娘から悪霊を追い出してくださるように、
イエスのところに来て、その足もとにひれ伏し願い続けました。

するとイエスは
「まず子どもたちに満腹させなければなりません。
 子どもたちのパンを取り上げて、
 小犬に投げてやるのはよくないことです。」と言われたのです。
つまり、まずユダヤ人を助けなければならない。
子犬のような(これは良い意味ではありません)異邦人のあなたを
先に助けるのは良くないことです。ということです。

あなたなら、こう言われたらどうしますか。
悲しんで、あきらめて帰るか、
怒り出して腹を立てて帰るかしてしまいませんか。

でも、この女の人はこう言いました。
「主よ。そのとおりです。
 でも、食卓の下の小犬でも、
 子どもたちのパンくずをいただきます。」と。
つまり、
「確かに私は偶像礼拝をする罪にまみれた異邦人で、
 子犬のようなものにすぎません。
 とても恵みをいただくにはふさわしくありません。
 それでも、そんな子犬でも食卓から落ちるパンくずはいただきます。
 そのように私にも、パンくずでいいのです。
 それで十分ですから、そのパンくずをいただかせてください。
 それで私の娘は癒され解放されますから。」

それを聞いて、イエスは答えられました。
「そうまで言うのですか。
 それなら家にお帰りなさい。
 悪霊はあなたの娘から出て行きました。」

この女が家に帰ってみると、
その子は床の上に伏せっており、
悪霊はもう出ていました。
完全に解放され癒されたのです。

この女は娘を愛していました。
そして、へりくだっていました。
イエスは、この女の願いに答えられたのです。


あなたも、主イエスに祈り願っても、
なかなか祈りが届いていないように
感じる時があるかもしれません。
まるで
イエス・キリストが
自分を無視しておられるように
感じる時があるかもしれません。
でも、愛する者のために、
身を低くして、
もう一度主イエスにすがりましょう。

きっと主イエスは「そうまで言うのですか」と、
あなたの祈りに応えてくださるでしょう。

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