目の見えない者が見、足のなえた者が歩き、
らい病人がきよめられ、
耳の聞こえない者が聞き、死人が生き返り、
貧しい者たちに福音が宣べ伝えられている。
マタイの福音書11章6節
バプテスマのヨハネは、
獄中で、イエス・キリストのみわざについて聞き、
自分の弟子たちに託して、
イエス・キリストに、こう言い送りました。
「おいでになるはずの方は、あなたですか。
それとも、私たちは別の方を待つべきでしょうか。」
イエスは、彼らに答えて言われました。
「あなたがたは行って、自分たちの聞いたり
見たりしていることをヨハネに報告しなさい。」
イエスは、バプテスマのヨハネの弟子たちに、
彼らが見たり聞いたりしているイエスの御業を
ヨハネに報告しなさいと言われました。
そして続けて、具体的に、こう言われたのです。
「目の見えない者が見、足のなえた者が歩き、
らい病人がきよめられ、耳の聞こえない者が聞き、死人が生き返り、
貧しい者たちに福音が宣べ伝えられている。」と。
これらの業は、メシア、つまり救い主のしるしです。
イエス・キリストは自分こそが、
バプテストのヨハネが待ち望んでいた救い主ですと言われたのです。
そして最後に、こう言われました。
「だれでも、わたしにつまずかない者は幸いです。」
イエスをキリスト、救い主と信じて受け入れる者は幸いです。
でも、イエスをキリストと信じない者、
つまりイエスにつまずく者は、幸いではありません。
救いを失うからです。
私たちはイエスをキリスト、救い主と信じて幸いを受けましょう。
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