2016年6月4日土曜日

6/4(土) 汝の敵を愛せよ!


 しかし、わたしはあなたがたに言います。
自分の敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい。
           マタイの福音書5章44

「右の頬を打たれたら、左の頬を向けなさい。」
と言われたイエスは、さらにこう言われます。

「『自分の隣人を愛し、自分の敵を憎め。』と言われたのを、
 あなたがたは聞いています。
 しかし、私はあなたがたに言います。
 自分の敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい。
 それでこそ、
 天におられるあなたがたの父の子どもになれるのです。」と。

自分の敵を憎むのは簡単なことです。
誰でもできる、誰もがしていることです。

しかし、自分の敵を愛することは、簡単ではありません。
迫害する者のために祈ることも、簡単ではありません。
いえ、出来ないことです。

でも、イエス・キリストは、それをしなさいと、
つまり、自分の敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい
と言われました。

そして、
イエス・キリストご自身が、
十字架の上で、
それを示してくださったのです。

あの十字架の上で、敵を愛し、
迫害する者のために祈られたのです。

「父よ。彼らを赦してください。」と。

イエス・キリストは、
彼を殺そうとした敵である者も
逃げて行ってしまった味方の者も、
罪人であるすべての人間を、
あの十字架の上で、祈り、赦して、愛し切ってくださったのです。

私たちには、敵を赦し愛する力はありません。
迫害する者のために祈る心がありません。

しかし、
そんな私たちが、
イエス・キリストを信じる時、
十字架で敵を赦して祈られ、
愛し切られたイエス・キリストが、
私たちの内に住んでくださるのです。

そのキリストの恵みと聖霊の力を受ける時、
私たちは自分の敵を愛することが出来るのです。
迫害する者のために祈る者となれるのです。

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