2016年6月30日木曜日

6/30(木) 暴風雨をしかり静められるイエス






イエスは言われた。

「なぜこわがるのか、信仰の薄い者たちだ。」

それから、起き上がって、

風と湖をしかりつけられると、大なぎになった。

人々は驚いてこう言った。

「風や湖まで言うことを聞くとは、

  いったいこの方はどういう方なのだろう。」


       マタイの福音書8章27・28節





イエス・キリストは舟に乗り、向こう岸へ渡ろうとされました。

それで弟子たちもイエスに従って、一緒に舟に乗り舟を出しました。



すると、突然のようにガリラヤ湖に大暴風が起こり、

舟は大波をかぶって、弟子たちは、おぼれそうになりました。



ところが、この大暴風雨の中、イエスは眠っておられたのです。

よほど疲れておられたのか・・

それとも、父なる神を信頼しきっておられたので、

どんな嵐の中でも安心しきっておられたのか・・・

イエスは、眠っておられたのです。



弟子たちは、怖くて仕方ありません。

弟子たちの多くは漁師出身でした。

しかもガリラヤ湖の漁師でした。

ガリラヤ湖が、こういう状況になったらどうなるか、

知っていたからこそ、本当に怖かったのでしょう。



弟子たちは、眠っているイエスのところに来て、

イエスを起こして言いました。



「主よ。助けてください。私たちはおぼれそうです。」



イエスは弟子たちに言われました。

「なぜこわがるのか。信仰の薄い者たちだ。」



それから、イエスは起き上がって、風と湖をしかりつけられました。

すると、大なぎになったのです。



人々は驚き、思わずも言いました。

「風や湖までが言うことを聞くとは、

 いったいこの方はどういう方なのだろう。」



大暴風雨の中で、おぼれて死にそうになっているときに、

イエスは「なぜ怖がるのか、信仰の薄い者たちだ」と言われました。



つまり信仰があれば、怖がる必要はないのだと言われたのです。



どういうことなのでしょう。



イエス・キリストがともにいれば、嵐が来ようが大丈夫!

イエスが向こう岸に渡ろうとして舟を出したのだから、

必ず舟は向こう岸までたどり着くに決まっています。

だから恐れることはないと言われたのでしょうか。



確かにイエス・キリストが共におられれば、

どんな困難が来ても、どんな問題が許されても大丈夫です。

イエスが語られて始まったならば、

どんなことが許されようと、必ずそれは成就し全うされます。

なぜなら、イエスのことば、神のことばで始まったからです。



そうは言っても、やはり弟子たちには、怖かったと思います。

彼らはガリラヤ湖を知り尽くしており、

こういう暴風雨が来たら、おぼれてしまい、

場合によっては死んでしまうこともあることを、

知っていたからです。



でもイエスは、

「怖がることはない。信仰の薄い者たちだ。」と言われたのです。



そして起き上がると、風と湖、

つまり激しい波をしかりつけて静まらせてしまわれました。



弟子たちは本当に驚いたと思います。



イエス・キリストの権威と力がどんなに大きいのか、

自分たちの知り尽くしたガリラヤ湖でさえも、

イエスのことばの前には従うのだ、ということを知ったとき、

弟子たちは、

イエス・キリストの権威と力が、どんなに大きいのかを知り、

その権威と力は天からのもので、

イエスが神の子であることを頭ではなく体で感じ取り、

貴重な経験として実感したことでしょう。



私たちも、主イエスに従って行くときに、

嵐が許され、恐れと不安に見舞われることがあります。

しかし、そんなときは、イエス・キリストを起こしに

イエスのみもとに行きましょう。



イエス・キリストは、あなたのために起き上がり、

嵐を静め、イエス・キリストの権威と力が、

どんなに大きいのかを、あなたにも示してくださることでしょう。

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