2016年6月12日日曜日

6/12(日) 我らを試みに会わせず、悪よりお救いください。



「私たちを試みに合わせないで、
  悪からお救いください。」
〔国と力と栄えは、
  とこしえにあなたのものだからです。アーメン。〕
             マタイの福音書613

主の祈りの最後に、イエスは、

「私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。」

と祈りなさいと言われました。

試みというのは、必ずしも悪いものではありません。
試練は人を建て上げ、信仰を育んでくれます。
信仰の父アブラハムも、ひとり子のイサクをささげるようにと、
神さまから試練を受けました。
しかし、それによって彼は確かに主に聞き従う者として、
主の備えと祝福を受けるのです。
私たちは試練を通して信仰が、そして人格が、建て上げられます。

しかしここで試練と言っているのは、
そういう神様が与えてくださる試練というのではなく、
むしろ「誘惑」と言った方がいい言葉です。
つまり誘惑に合わせないで、
もう少し突っ込んで言えば、サタンの誘惑に合わせないで、
悪魔の惑わしにのせられないで、

悪から守ってください。
悪い者である悪魔から守ってください。
ということなのです。

最後に守りの祈りを祈っているところが素晴らしいですね。

神さまは全能の方で圧倒的な勝利者です。
しかし、私たちは弱く不完全で不十分な者です。

だから、へりくだって神さまにあらゆる誘惑に会わないように、
そして悪魔の惑わしや策略に決してのせられないように祈ることは、とても重要で必要なことなのです。

当たり前ですが、イエス・キリストの教えられた祈りは完璧ですね。

最後の最後にイエス・キリストは、
すべての栄光を神様に返すように言われました。

「国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。」と。

すべての栄光を受けるべきお方は、
父なる神さま、
救い主である子なる神であるイエス・キリスト、
そして聖霊なる神、

三位一体の神さまだけが、
国と力と栄えを受ける唯一のお方なのです。

0 件のコメント:

コメントを投稿