2016年5月16日月曜日

5/16(月) イエス、ガリラヤのカペナウムへ

 

「暗やみの中にすわっていた民は偉大な光を見、

 死の地と死の陰にすわっていた人々に、

 光が上った。」

      新約聖書 マタイの福音書416
 
 
 
イエスの道備えをしていた
バプテスマのヨハネが捕らえられます。
 
すると、
そのことを聞いたイエス・キリストは、
住みなれたナザレを立ちのかれ、
ガリラヤのカペナウムに来て住まわれます。
 
イエス・キリストは、公生涯、
神の働きを本格的に始めるにあたって、
両親とともに住み、
人々に大工(石工)として仕えられた
小さな田舎の村のナザレを立ち去り、
人々がたくさん住んでいる
繁栄している町カペナウムに来られました。
今までとは違う新しい歩みの中に、
はっきりと、ここから入られたのです。
 
私たちの人生にも、
両親や家族のもとで、
育まれる備えや準備の時があり、
そこから巣立ち、
自分の足で立ち、
神の計画の中で、
本格的に神の働きに入る時があります。
 
カペナウムは、
ゼブルンとナフタリとの堺にある、
湖のほとりの町でした。
 
交通の要所であり、
繁栄していた町でした。
周りには異邦人たちの住んでいる町があり、
いろんな文化の影響を受けていました。
異邦人たちも住んでいたようです。
 
ですから
「異邦人のガリラヤ」と呼ばれていました。
 
イエス・キリストは、
そのようにユダヤ人から見れば、
霊的には暗やみの中にある町に、
まるで死の地のように思える
死の陰にすわっている人々のところに来て住まわれ、
そこから宣教を開始されたのです。
 
これが、イエス・キリストです。
 
そして、
このことは、
旧約聖書に出てくる
預言者イザヤを通して言われていたことでした。
 
その言われていたことが、成就したのです。
すなわち、
 
「ゼブルンの地とナフタリの地、湖に向かう道、
 ヨルダンの向こう岸、異邦人のガリラヤ。
 暗やみの中にすわっていた民は偉大な光を見、
 死の地と死の陰にすわっていた人々に、
 光が上った。」
 
イエス・キリストは、
暗やみの中にいる民のところに、
死と死の陰にいる人々のところに来てくださり、
そこから宣教を開始されたのです。
 
私たちも主の導きの中で、
暗やみの中で苦しみ傷んでいる人々や
死を前にして死への恐れを抱いている人々のところに
イエス・キリストの福音を携えて出て行きましょう。

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