2015年12月29日火曜日

料理人マチヤスー自ら殉教への道を選んで

26人の殉教者たちは、最初京都と大阪の教会で捉えられました。
その時に殉教者の名簿に載せられていたのは、24人でした。

その中に料理人マチヤスがいました。

彼は京都の教会で捕縛 手たちがやってきて、
名簿を呼びあげ、
彼の名を「マチヤス、マチヤス」と呼んだ時、
返事をしませんでした。

料理の買い出しに行っていて、いなかったのかもしれません。
それとも、もしかしたら、いたけれども、答えなかったのかもしれません。
本当のところは、わかりません。

でも確かなことは、
どんなに役人たちが
マチヤスマチヤスと呼んでも叫んでも答えがなかったのです。
返事する者がいなかったのです。

その時、一人の人が大きな声で答えました。

「私もマチヤスです。同じ名前なので、私を捉えて捕まえてください。
 私もマチヤスですから、喜んで捕まります。どうぞ捉えてください。」と。

役人は、とにかく人数を揃えなければならなかったので、
「わかった、わかった、もうお前でいい」と言って、彼を捉えました。

この代わりに捕まえられたマチヤスは、どこの誰だったのかは、今もまだわかりません。
ただ名前が、洗礼名が同じマチヤスだったということ以外には・・

しかし彼の名は、天にしっかりと書き記されていることでしょう。

そして、今も天で喜びながら、主を賛美していることでしょう。

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