5月16日(月) 真実な悔い改め
「私は罪を犯しました。
しかし、どうか今は、
私の民の長老とイスラエルとの前で
私の面目を立ててください。
どうか私といっしょに帰って、
あなたの神、主を礼拝させてください。」
サムエル記 第一15章30節
サウル王は、
サムエルが命じた主の命令に、
聞き従いませんでした。
それでもサウル王が、
もし真実に悔い改めていたなら、
主は彼を赦され、
王として祝福されたことでしょう。
しかし、
サウル王は真実な悔い改めをしなかったのです。
ここが、ダビデと違ったところでした。
サウルはサムエルに言いました。
「私は罪を犯しました。
しかし、どうか今は、
私の民の長老とイスラエルとの前で
私の面目を立ててください。
どうか私といっしょに帰って、
あなたの神、主を礼拝させてください。」
サウルが、サムエルと
主を礼拝したかったのは、
イスラエルの民と長老たちとの前で
面目を保つためだったのです。
これは真実な悔い改めではありません。
サウルは退けられました。
私たちも気をつけましょう。
主の恵みによって、
真実な悔い改めを通して赦しをいただき、
主の祝福に豊かに預かるものとなりましょう。
イエス・キリストはあなたを愛しておられます。