2020年10月31日土曜日
10月31日(土) 神が戦って勝利を取ってくださる。
10月31日(土) 神が戦って勝利を取ってくださる。
この戦いではあなたがたが戦うのではない。
しっかり立って動かずにいよ。
あなたがたとともにいる主の救いを見よ。
歴代誌 第二20章17節
ユダの王であったヨシャパテは、
モアブ人とアモン人が、
ヨシャパテと戦おうとして
大軍で攻めてくるのを見て恐れました。
絶体絶命だったからです。
どう考えても勝ち目がないどころか、
皆殺しにされて全滅されてしまう
と思えるほど相手が強かったからです。
それで、ヨシャパテは、
ただひたすら主に求め、
ユダ全国に断食を布告しました。
ユダの人々は集まって来て、
主の助けを求め、主を求めて祈りました。
主を賛美し、約束を告白し、
今の絶体絶命の状況を話し、
最後に助けを求めたのです。
「私たちに立ち向かって来た
このおびただしい大軍に当たる力は、
私たちにはありません。
私たちとしては、
どうすればよいかわかりません。
ただ、あなたに私たちの目を注ぐのみです。」
その時、主の霊が集団の中で、
アサフ族の出のレビ人ヤハジエルの上に臨み、
彼は預言して言いました。
「ユダのすべての人々とエルサレムの住民
およびヨシャパテ王よ。よく聞きなさい。
主はあなたがたにこう仰せられます。
『あなたがたはこのおびただしい大軍のゆえに
恐れてはならない。気落ちしてはならない。
この戦いはあなたがたの戦いではなく、
神の戦いであるから。・・・・」と。
そして、さらにこう続きました。
「この戦いではあなたがたが戦うのではない。
しっかり立って動かずにいよ。
あなたがたとともにいる主の救いを見よ。
ユダおよびエルサレムよ。
恐れてはならない。気落ちしてはならない。
あす、彼らに向かって出陣せよ。
主はあなたがたとともにいる。』」
ヨシャパテとユダのすべての人々と
エルサレムの住民は、その言葉を信じて
主の前にひれ伏して主を礼拝し、
大声を張り上げて
イスラエルの神、主を賛美したのです。
そして、彼らは翌朝早く、
賛美隊を先頭に立てて、出陣しました。
彼らが喜びの声、賛美の声をあげ始めたとき、
主は伏兵を設けて、ユダに攻めて来たアモン人、
モアブ人、セイル山の人々を襲わせたので、
彼らは打ち負かされ、全滅しました。
のがれた者はひとりもいなかったのです。
そしてヨシャパテとその民が分捕りをしに行くと、
その所に、武具、死体、高価な器具を
数多く見つけました。
それが、あまりにも多かったので、
彼らはその分捕りに三日かかり、
四日目に、彼らはベラカの谷に集まり、
その所で主をほめたたえました。
あなたが、
どんな困難や試練の中で
絶体絶命だと思っても、
主である神の御前に出てきて、
喜びの声を上げ、賛美の声をあげるなら、
神はそこから奇跡をはじめられるのです。
そして、あなたは圧倒的な大勝利を見ます。
イエス・キリストはあなたを愛しておられます。
2020年10月30日金曜日
あなたも私もイエスの行うわざを、さらに大きなわざを行える
10月30日(金) あなたも私もイエスの行うわざを、さらに大きなわざを行える
2020年10月29日木曜日
愛は人の計算を超えて、神の奇跡をもたらす!!
10月29日(木) 愛は人の計算を超えて、神の奇跡をもたらす!!
ひとりの女がたいへん高価な香油のはいった
石膏のつぼを持ってみもとに来て、
食卓に着いておられたイエスの頭に香油を注いだ。
マタイの福音書26章7節
イエス・キリストのところに、
1人の女が純粋で、
非常に高価なナルド油の入った
石膏のつぼを持ってきました。
そして、そのつぼを割り、
イエスの頭に注ぎました。
この香油は、
彼女が今まで大切にためてきた
300デナリもの以上に売れる
価値あるものでした。
当時の独身女性は、
結婚するまで香油を
こういう風にためていたようです。
いわば結婚準備積立貯金???
みたいなものですね。
この女性は
今までの自分の人生を、
そして、これからの人生も、
すべてをイエス・キリストに注ぎだしたのです。
ユダをはじめとする弟子たちは言いました。
「もったいない。
なんと無駄なことをしたのだ。
この香油なら、
貧しい人たちに施しができたのに。」
彼らは目に見える計算をしたのです。
計算することは
必ずしも悪いことではありません。
でも、この女の人は
イエスを心から愛していました。
その愛が、計算を超えてしまったのです。
イエスは言われました。
「そのままにしておきなさい。
わたしのために、
立派なことをしてくれたのです。」
実はイエスは、もうまもなく、
十字架に架けられ殺されてしまう時だつたのです。
この純粋なナルドの香油は
イエス・キリストの埋葬の用意になりました。
この女は、そんなことは
考えていなかったと思います。
でも主イエスを愛する心は、
人の考えや計算をはるかに超えて、
十字架というイエスにとって
最も大切な時のための備えとなったのです。
あなたが心から主イエスを愛して、
キリストにあなたの最も大切な
物やお金や時間を、捧げ注ぐ時、
それは私たち人間の計算を超えて、
神の大いなる働きをもたらすのです。
イエスは言われました。
「世界中のどこででも、
福音が宣べ伝えられるところなら、
この人のしたことも語られて、
この人の記念となるでしょう。」
イエス・キリストはあなたを愛しておられます。
2020年10月28日水曜日
今のあなたを見てくださるイエス
10月28日(水) 今のあなたを見てくださるイエス
イエスがベタニヤで、らい病人シモンの家におられると、
マタイの福音書26章6節
2020年10月27日火曜日
人に従うより神に従う
10月27日(火) 人に従うより神に従う
イスラエルの民の指導者、長老、学者たちは、
エルサレムに集まり、
イエスの弟子たちを呼んで、
いっさいイエスの名によって
語ったり教えたりしてはならない、と命じました。
しかし、
ペテロとヨハネは彼らに答えて言いました。
「神に聞き従うより、
あなたがたに聞き従うほうが、
神の前に正しいかどうか、判断してください。
私たちは、
自分の見たこと、また聞いたことを、
話さないわけにはいきません。」
そこで、
彼らはふたりをさらにおどしたうえで、
釈放しました。
弟子たちは、
イエスが復活され生きておられることを
自分で見、聞いたのです。
また神が彼らに語られることを聞いたのです。
その言葉に従わないわけにはいかないのです。
彼らは神の愛を知り、
イエスの十字架と復活の恵みを受け、
聖霊を注がれたのです。
そのすばらしい福音を
語らないわけにはいかないのです。
彼らは脅されても迫害されても、
福音を語り続け、人ではなく神に従いました。
弟子たちは喜んで従っていました。
私たちも、神の愛の中で、神に従いましょう。
聖霊の力を受けて、
イエス・キリストの恵みと福音を
語り続けましょう。
その時、弟子たちのように
誰にも奪うことのできない喜びが、
私たちの内側から溢れ出てくるでしょう。
イエス・キリストはあなたを愛しておられます。
2020年10月26日月曜日
イエスとともにいる
10月26日(月) イエスとともにいる
2020年10月25日日曜日
教会の一部として救われ生まれた
10月25日(日) 教会の一部として救われ生まれた
2020年10月24日土曜日
約束を信じ希望を語り続ける
10月24日(土) 約束を信じ希望を語り続ける
約束された方は真実な方ですから、
私たちは動揺しないで、
しっかりと希望を告白しようではありませんか。
ヘブル人への手紙10章23節
自分の罪を悔い改めて、
イエス・キリストの十字架を信じた者は、
罪が赦され、義とされ、
神の子とされています。
人は赦したと言っても
残念ながら罪を忘れられませんが、
神は完全に赦して忘れてくださいます。
しかも義とされるということは、
一度も罪を犯したことのない者として
見てくださるのです。
ですから、
素直に、厚かましいぐらい大胆に、
父なる神に求め願っていいのです。
そして神の子とされました。
つまり
イエス・キリストと同じ祝福を
受けることができるのです。
こんなにすばらしい恵みを受け
祝福されているのですから、
日々の生活の中で起こる
問題や試験、困難の中で、
目に見える状況や人々の言葉に動揺しないで、
しっかりと神のことばに立ち、
希望を告白し続けましょう。
神の約束と言葉は必ずそうなります。
神の時が来るとき、成就するのです。
約束された方は真実な方だからです。
あなたはイエス・キリストに愛されています。