2020年9月4日金曜日

死人は死人に任せ、永遠のために生きる

9月4日(金) 死人は死人に任せ、永遠のために生きる

「わたしについて来なさい。

 死人たちに彼らの中の死人たちを葬らせなさい。」

           マタイの福音書8章22節



ひとり弟子がイエスに、こう言いました。
「主よ。まず行って、
 私の父を葬ることを許してください。」

当然、いいですよ、
とイエスが答えられるかと思ったら、
全く違う答えをイエスは言われました。

「わたしについて来なさい。
 死人たちに
 彼らの中の死人たちを葬らせなさい。」

イエスは、他の聖書の箇所では
「手を鋤に付けてから振り向いてはならない」
とも語られています。

一見すると冷たく聞こえる言葉ですが、
そうではありません。

多くの方が残念ながら、
大切な家族や友人が生きている時には、
十分に愛を示してあげることができないで、
亡くなり死を迎えると、
急に優しくなり、大切にするのです。

気持ちはわかります。
でも、もうその人は、
そこに生きてはいないのです。
それは厳しい言い方をすれば、
残された人の自己満足でしかありません。
ひどい場合には、
亡くなった方というより、
生きている人のメンツや立場のために、
死んだ人のために
一生懸命している時さえあります。

イエス・キリストは、
もう亡くなって
死んでしまった人のためではなく、
生きている人のために、生きなさい。
と言われたのです。

その人が生きている間に、
その人のために、
福音を語り、主の愛を示し、
その人に仕えてあげなさい。
と言われたのでしょう。

この人の場合は、
父が生きている時に、
父に仕え、父を敬い、
愛を示して仕えていたなら、
もう何も思い残すことはないでしよう。
死んで天に行った父のことは、
天に任せて、あなたは
今も生きている人たちのために、
生き仕えなさい。

だから「わたしについて来なさい。」
と言われたのです。

イエスは、
天に行った彼らのことは死人たち、
天に行った人たちに任せて、
あなたは、わたしについてきなさい。
そして、
まだこの永遠の命を受けていない
この地上の人たちのために働きなさい。
と言われているのです。

枕する所もないほどに、
この地上には問題が山積しています。
天国を知らず、
永遠の命を受けずに、
この世のことに振り回され、
この地上のことに翻弄されている人々が、
たくさん、たくさんいるのです。

もし、
わたしについてくるというなら、
まだイエス・キリストを知らず、
天国への確信のないまま、
永遠の命を受けずに
生きている人たちのために、
あなたの時間を使いなさい。

そうイエス・キリストは言われたのす。

そして、
この人の死んだ父も天国で、
きっと、そう願っていることでしょう。

私たちは、
本当に大切なものを見失わないようにして、
イエス・キリストについて行きましよう。


あなたはイエス・キリストに愛されています。

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