2020年6月10日水曜日

祭りに目もくれず、悲しみと孤独の中にいる人を訪ねたイエス



その後、ユダヤ人の祭りがあって、

 イエスはエルサレムに上られた。


      ヨハネの福音書5章1節



イスラエルには、
三大祭といわれるユダヤ人の祭りがあります。
「7週の祭り」と「仮庵の祭り」
そして「過越の祭り」です。

祭りという言葉に、
Theがついていれば「過越の祭り」を意味します。

出エジプトを記念する
ユダヤ人にとって、一番重要な大きなお祭りでした。

イエスは、
その祭りが行われている時に
エルサレムに上られたのです。

お祭りには、
たくさんの人が溢れるほど
押し寄せてきていました。
こういう時は、
普通ならイベントや
人が集まる見世物のところに
一目散に駆けつけるものです。

ところが、イエス・キリストは、
そんな祭りのお祝いには目もくれず、
まっすぐに行かれたところがありました。
ヘブル語でベテスダと呼ばれていた
「ベテスダの池」でした。
ここには、五つの回廊がついており、
その中に大ぜいの病人、盲人、足なえ、
やせ衰えた者が伏せっていたのです。
その人たちのところに
イエスは行かれました。

そして、そこに38年もの間、
病気にかかって臥せっていた人を癒されるのです。

イエス・キリストは、
祭りで人々が大騒ぎしている時、
その祭りに
行くことも参加することもできず、
病気で苦しみ、
悲しみと孤独の中にいる人々を
見過ごしにはできなかったのです。
そのまま放ってはおけなかったのです。

これがイエス・キリストです。

あなたが今、
もし病気で苦しんでいるなら、
みんなが楽しんでいる時に、
その中に入ることもできず、
孤独で悲しみの中にいるなら、
イエスは、
あなたのところに来てくださいます。
そして、
あなたに声をかけ、あなたを癒し、
新しい人生を与えて
立ち上がらせてくださるのです。

イエス・キリストは、あなたを愛しておられます。

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