2020年5月12日火曜日

人ではなく神を思う



しかし、イエスは振り向いて、

弟子たちを見ながら、ペテロをしかって言われた。

「下がれ。サタン。

  あなたは神のことを思わないで、

      人のことを思っている。」

          マルコの福音書8章33節



イエスの一番弟子のペテロは、
イエスに聞かれた
「あなたがたは、わたしをだれだと言いますか」
と言う質問に
「あなたは、キリストです」
と満点回答をしました。

するとイエスは、初めて、
自分がこれから通られる受難の道を、
弟子たちに語られ始めたのです。

「人の子、つまりイエスは
 必ず多くの苦しみを受け、
 長老、祭司長、律法学者たちに
 捨てられ、殺され、三日の後に
 よみがえらなければならない」

と教え始められたのです。
しかも、はっきりと話されました。

すると一番弟子のペテロは、
イエスをわきにお連れして、
なんとイエスをいさめ始めました。

まさか救い主のイエスが、
自分たちの希望であるイエスが
捕らえられ殺されるなんていうことは、
信じれず受け取れなかったのでしょう。

しかし、
イエスは振り向いて、
弟子たちを見ながら、
ペテロをしかって言われました。

「下がれ。サタン。
 あなたは神のことを思わないで、
 人のことを思っている」と。

とても厳しい言葉です。
でもこの言葉は
イエスの深い愛、覚悟を感じさせます。

ペテロをはじめ、弟子たちは
何も理解していないけれど、
誰一人私のこれからの道、
この地上に来た使命を本当のところ、
わかっていないけれど、
それでも私はペテロを愛して、
あなたがたを愛して、
捕らえられ十字架にかかると言われたのです。

ペテロは自分の考えと
自分のはかりで
イエスを見ていました。

私たちは、
目の前に起こること、
許されることを
人間的な地上の価値観と
計算だけで見ていると、
神の大いなる計画、
神の深い愛の逆転のドラマが
見えなくなり失敗します。

人を中心にするのではなく、
神ご自身、神の言葉を
中心にして見ましょう。

きっと、すべてのことの中に
神さまの素晴らしい計画が
隠されていることに気づくでしょう。

あなたを、
イエス・キリストは
愛しておられるからです。

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