2019年2月28日木曜日

主が語られたら大丈夫


「さあ、湖の向こう岸へ渡ろう。」

       ルカの福音書822


ある日のこと、
イエスは弟子たちといっしょに舟に乗り
「さあ、湖の向こう岸へ渡ろう」と言われました。
それで弟子たちは舟を出します。
舟で渡っている間に
イエスはぐっすり眠ってしまわれました。
きっと疲れておられたのでしょう。
あまりにもハードな毎日だったので・・・

ところが突風が湖に吹きおろしてきて、
弟子たちは水をかぶって危険になりました。
そこで、彼らはイエスに近寄って行って
「先生、先生。私たちはおぼれて死にそうです」
と言って起こしました。
イエスは、起き上がると、
風と荒波とをしかりつけられたのです。
すると風も波も治まり、なぎになりました。
そしてイエスは彼らに言われました。
「あなたがたの信仰はどこにあるのです」
弟子たちは驚き恐れて
「風も水も、お命じになれば従うとは、
 いったいこの方はどういう方なのだろう」
と互いに言いました。

主の言葉で、
向こう岸に向けて出発したのに、
嵐が来ました。
神の言葉で始まっても
嵐はやってきます。
試されます。

でも神の言葉で始まったなら、
必ず向こう岸につけるのです。

風や波を見て恐れた弟子のように、
状況に振り回されて、
恐れ不信仰になってしまわないように
気をつけましょう。

弟子たちは主のところに行き、
主イエスを起こしました。
私たちも主イエスのところに行き、
主イエスに起きていただきましょう。

イエス・キリストは起き上がり、
私たちを、不信仰と叱る前に、
まず波と風に向かって
「静まれ」としかりつけて
凪にしてくださいます。

そして必ず向こう岸につけるのです。

2019年2月27日水曜日

本当の神の家族


「わたしの母、わたしの兄弟たちとは、

 神のことばを聞いて行なう人たちです。」

          ルカの福音書821


イエスのおかあさんと兄弟たちが、
イエスのところに来ましたが、
群衆のために、そばへ近寄ることができませんでした。
それで人々は、イエスに
「あなたのおかあさんと兄弟たちが、
 あなたに会おうとして、外に立っています」と知らせました。
ところが、イエスは人々にこう答えられたのです。
「わたしの母、わたしの兄弟たちとは、
 神のことばを聞いて行なう人たちです」

イエスは母マリヤのことを愛していました。
兄弟のことも大切に思っていました。

しかし、それ以上に、
地上の肉の関係よりも、
主イエスを中心とする
十字架によって繋がれ結ばれた家族、
それが永遠における真の家族であることを教えられました。

神のことばを聞いて行う人、
つまり主の御心に生きる人こそが、
イエスの母であり、兄弟なのです。

そして、それが真の神の家族なのです。

2019年2月26日火曜日

多く赦されて、多く愛した女


「あなたの罪は赦されています。」

        ルカの福音書748


イエスは、
あるパリサイ人に招かれて
食卓に着いておられました。

そこに、ひとりの罪深い女が、
香油のはいった石膏のつぼを持って来て、
泣きながら、
イエスのうしろで御足のそばに立ち、
涙で御足をぬらし始め、
髪の毛でぬぐい、
御足に口づけして、
香油を塗っていたのです。

イエスを招いたパリサイ人は、
これを見て
「この方がもし預言者なら、
 自分にさわっている女がだれで、
 どんな女であるか知っておられるはずだ。
 この女は罪深い者なのだから」
と心ひそかに思っていました。

するとイエスは、彼に向かって
「シモン。あなたに言いたいことがあります」
と言われると、シモンは
「先生。お話しください」と言いました。
「ある金貸しから、ふたりの者が金を借りていた。
 ひとりは五百デナリ、
 ほかのひとりは五十デナリ借りていた。
 彼らは返すことができなかったので、
 金貸しはふたりとも赦してやった。
 では、ふたりのうちどちらが
 よけいに金貸しを愛するようになるでしょうか」
シモンが、
「よけいに赦してもらったほうだと思います」
と答えると、イエスは
「あなたの判断は当たっています」と言われた。
そしてその女のほうを向いて、
シモンに言われたのです。
「この女を見ましたか。
 わたしがこの家にはいって来たとき、
 あなたは足を洗う水をくれなかったが、
 この女は、涙でわたしの足をぬらし、
 髪の毛でぬぐってくれました。
 あなたは、口づけしてくれなかったが、
 この女は、わたしがはいって来たときから
 足に口づけしてやめませんでした。
 あなたは、
 わたしの頭に油を塗ってくれなかったが、
 この女は、
 わたしの足に香油を塗ってくれました。
 だから、わたしは言うのです。
『この女の多くの罪は赦されています。
 というのは、彼女はよけい愛したからです。
 しかし少ししか赦されない者は、
 少ししか愛しません。』」
そして女に
「あなたの罪は赦されています」と言われ、
続けて
「あなたの信仰が、あなたを救ったのです。
 安心して行きなさい」と言われました。

この女は赦され、新しい人生が始まりました。

あなたが、
どんなに大きな失敗や過ちを犯して、
人々から非難され責められていても、
イエスのところに来て、
真実に悔い改めるなら、
主イエスはあなたを赦し、
新しい人生を与えてくださるのです。

2019年2月25日月曜日

死の悲しみの涙を喜びに変えられるイエス


「泣かなくてもよい」

    ルカの福音書713


イエスがナインという町の門に近づかれると、
やもめとなった母親のひとり息子が、
死んでかつぎ出されたところでした。
町の人たちが、
大ぜいその母親につき添っていました。
主はその母親を見てかわいそうに思い
「泣かなくてもよい」と言われ、
それから近寄って棺に手をかけられました。
かついでいた人たちが立ち止まったので
「青年よ。あなたに言う、起きなさい」と
言われました。
すると、その死人が起き上がって、
ものを言い始めたので、
イエスは彼を母親に返されたのです。
人々は恐れを抱き
「大預言者が私たちのうちに現われた」とか
「神がその民を顧みてくださった」
などと言って、神をあがめました。

イエスは、わざわざ棺に手をかけて、
それから「起きなさい」と言われたのです。
当時、棺に触れると、
その人も汚れると言われていました。
棺に手をかけなくても、
イエスが命じられれば
青年は生き返ってきたことでしょう。
でもイエスは、
あえて棺に手をかけられました。

母親を見てかわいそうに思ったイエスは、
青年の死への旅にストッブをかけられ、
棺に手をかけ止められたのです。
そして、この青年を生き返らせ、
母親に返されました。

「泣かなくてもよい」と
言われたイエスは、
母の悲しみを見ていられなかったのでしょう。

イエスは
あなたのところにも来てくださり、
あなたの涙を見て言われます。
「泣かなくてもよい」と。

そして、
あなたの涙の原因に命じて、
あなたに悲しみを喜びに変え、
あなたに笑顔を取り戻してくださいます。

2019年2月24日日曜日

イエスの権威あることば


ただ、おことばをいただかせてください。

そうすれば、私のしもべは必ずいやされます。

           ルカの福音書77



ある百人隊長に重んじられている一人のしもべが、
病気で死にかけていました。
百人隊長は、イエスのことを聞き、
みもとにユダヤ人の長老たちを送って、
しもべを助けに来てくださるようお願いしました。
イエスのもとに来たその人たちは、熱心にお願いし
「この人は、あなたにそうしていただく資格のある人です。
 この人は、私たちの国民を愛し、
 私たちのために会堂を建ててくれた人です」と言いました。
イエスは、彼らといっしょに行かれました。
そして、百人隊長の家からあまり遠くない所に来られたとき、
百人隊長は友人たちを使いに出して、
イエスに「主よ。わざわざおいでくださいませんように。
あなたを私の屋根の下にお入れする資格は、私にはありません。
ですから、私のほうから伺うことさえ失礼と存じました。
ただ、おことばをいただかせてください。
そうすれば、私のしもべは必ずいやされます。
と申しますのは、私も権威の下にある者ですが、
私の下にも兵士たちがいまして、
そのひとりに『行け』と言えば行きますし、
別の者に『来い』と言えば来ます。
また、しもべに『これをせよ』と言えば、
そのとおりにいたします」と伝えました。

これを聞いて、イエスは驚かれ、
ついて来ていた群衆のほうに向いて言われました。
「あなたがたに言いますが、
 このようなりっぱな信仰は、
 イスラエルの中にも見たことがありません。」
そして使いに来た人たちが家に帰ってみると、
しもべはよくなっていたのです。

イエスの言葉には権威があり、
イエスが語られたならば、病気でも従うと
この百人隊長は知っていました。

だから、ただイエスの言葉が頂ければ、
それで大丈夫、必ず癒されると信じたのです。

イエスさまは、この百人隊長の信仰をほめました。
イエスがほめられた二人のうちの一人が彼です。

私たちもこの百人隊長のように、
イエスの言葉には権威があることを信じて
ことばをいただきましょう。
イエスが語られたことばは
必ず、そうなるからです。

2019年2月23日土曜日

与える時、豊かに受ける!


与えなさい。そうすれば、自分も与えられます。

           ルカの福音書638


イエスは言われました。
「与えなさい。
 そうすれば、自分も与えられます。
 人々は量りをよくして、
 押しつけ、揺すり入れ、
 あふれるまでにして、
 ふところに入れてくれるでしょう。
 あなたがたは、人を量る量りで、
 自分も量り返してもらうからです」

神さまは、
私たちに溢れるほどに
与えてくださるお方です。
この方に大胆に求め、
たくさんの恵みと祝福を受けていきましょう。
そして、私たちは人々に与えるのです。
その時、さらに豊かに受けることができます。

日本では、
他人からしてもらいたくないことは、
他人にはするなと教えられます。

でもイエスは
「自分にしてもらいたいと望むとおり、
 人にもそのようにしなさい」と言われました。

してもらいたいことをする。
与える時、私たちはあふれるほど受けるようになります。

2019年2月22日金曜日

あわれみ深い主の愛の御手にまかせて


あなたがたの天の父があわれみ深いように、

あなたがたも、あわれみ深くしなさい。

                                       ルカの福音書636


イエスは
「あなたがたの天の父があわれみ深いように、
   あなたがたも、あわれみ深くしなさい」
と言われた後、さらに続けてこう言われました。
「さばいてはいけません。
   そうすれば、自分もさばかれません。
 人を罪に定めてはいけません。
 そうすれば、自分も罪に定められません。
 赦しなさい。そうすれば、自分も赦されます」と。

私たちは、
自分の秤で人を見て判断し
裁いてしまいやすいものです。
自分の義で、人を罪に定めてしまいます。
そんな時、
私たちは自分は正しい、
間違っていないと
多くの場合、思っています。

私は牧師になってまもない頃、
あまり信仰的とは言えない人や
不信仰な人に対して、
気づかないうちに
裁いていたことがありました。
そんな時、祈っていると、
主イエスは語って来られました。
「私があなたを、
 どんなに忍耐していたか知っていますか。
 私があなたに示したあわれみの心を
 あなたも、
 あの人たちに持って欲しいのです。
 彼らも私の大切な子ども、
 貴重な働き人で器です」と。

裁きは主に任せましょう。
主はあわれみと愛に満ちた
正しい裁きをなさいます。
私たちは、
父なる神からいただいた
愛とあわれみを持って
とりなし祈るものと
聖霊様の助けの中でなりましよう。

2019年2月21日木曜日

敵を赦し愛することができる聖霊の恵み


ただ、自分の敵を愛しなさい。

                ルカの福音書635


イエスは
「自分の敵を愛しなさい。」
と言われ、
さらにこう続けられました。
「彼らによくしてやり、
   返してもらうことを考えずに貸しなさい。
 そうすれば、
 あなたがたの受ける報いはすばらしく、
 あなたがたは、いと高き方の子どもになれます。
 なぜなら、いと高き方は、
 恩知らずの悪人にも、あわれみ深いからです。」

確かに父なる神さまは
恩知らずな悪人にも、憐れみ深いお方です。
イエス・キリストは、自分を呪い、
十字架の死に追いやった者のためにも祈られました。

とはいえ、
とても罪人である私たちには、
そんな真似はできません。
敵を赦し愛することは、
自分たちの力ではできないのです。

しかし、自分の罪を悔い改め、
イエス・キリストを信じた時、
聖霊が私たちのうちには注がれています。
その聖霊に満たされる時、
神の恵みと聖霊の力によって、
私たちは敵を赦し愛することができます。

私の妻が学生の時、同じ友達に2度裏切られました。
許せなくて苦しくて、
途中で電車を降り2時間ベンチに座り込んだそうです。
翌日教会の礼拝に行き、一番後ろに座っていました。
主の祈りを祈る時、
最後の方にある「悪よりお救いください」
というフレーズの時に心から叫んだそうです。
「この憎しみからこの悪から救い出してください」と。

メッセージが始まると、
しばらく経ったとき説教者が言いました。
「あなたは、今、
 裏切られて本当に悲しく辛いでしょう」
妻は驚き、思わずも目をあげました。
説教者の伸ばした手と指が
まっすぐ自分を指していました。
「しかし、
 あなたよりもっと大きな裏切りを受けて、
 あなたの前を、
 あなたと一緒に歩いている人がいる。
 それがイエス・キリストです。」
その言葉を聞いたとき、
彼女の目から涙が溢れてきました。
とめどなく流れる涙とともに、
心の内側から憎しみの塊が流れて出て行きました。
そして心の奥底から
裏切った彼女に対する愛しさが湧いてきたのです。
早く会いたい、そして抱きしめてあげたいと。
驚きました。
もう自分ではありませんでした。

あなたにも同じことが起こります。
イエス・キリストは、えこひいきはなさらないからです。
神の愛にえこひいきはないのです。

イエス・キリストを信じるとき、
聖霊に満たされるとき、
私たちは敵を赦し愛することができるのです。

2019年2月20日水曜日

罪人を愛され招かれたイエス・キリスト


そこで、イエスは答えて言われた。

「医者を必要とするのは丈夫な者ではなく、病人です。

 わたしは正しい人を招くためではなく、

 罪人を招いて、悔い改めさせるために来たのです」

            ルカの福音書53132



イエスは、
収税所にすわっていたレビという取税人に目を留め
「わたしについて来なさい。」と言われました。

するとレビは、何もかも捨てて、
立ち上がってイエスに従ってきたのです。
しかもレビは、
自分の家でイエスのために大ぶるまいをしました。

イエスが当時、
人々が見下げられていた取税人の自分に目を留め、
呼び出してくださったことが、
本当に嬉しかったのでしょう。
その食卓には、取税人たちや大ぜいの人たちがいました。
すると、パリサイ人や律法学者たちは、
イエスの弟子たちに向かって、
つぶやいてこう言いました。
「なぜ、あなたがたは、
 取税人や罪人どもといっしょに飲み食いするのですか」
それを聞いたイエスは答えて言われました。
「医者を必要とするのは丈夫な者ではなく、病人です。
 わたしは正しい人を招くためではなく、
 罪人を招いて、悔い改めさせるために来たのです。」

イエスは、正しい人ではなく
罪人を招いて悔い改めさせ、
天の御国に入れてくださるために来られました。
健康な人は医者を求めません。
自分が罪人だと自覚している人は
悔い改め赦しを求めます。

そして人は本当は皆、罪人なのです。
他人と比較している人は、
自分の方が正しいと思うかもしれません。
でも、神の前に出れば正しい人などいないのです。

自分を正しいとする人は
自分の罪に気づいていないか、
気づこうとしていないだけなのです。

取税人たちは、
同胞の民から税金を取りローマに収めていました。
お金は持っていましたが
人々から罪人扱いされ、売国奴と言われていました。
自分でも自分の仕事を好きではありませんでした。

でもイエス・キリストは
その取税人のレビのところに来て、
声をかけ呼び出されたのです。

彼は自分を人として扱い
温かい眼差しで見てくださった
イエス・キリストのために、
自分の人生、全てをささげて
ついていきたいと思ったのです。

自分が罪人であることを知っていることは
素晴らしい恵みです。

2019年2月19日火曜日

イエス・キリストは、驚くべきことをしてくださる !


「私たちは、きょう、驚くべきことを見た」

          ルカの福音書526


イエスのところに、
中風をわずらっている人を、
床のままで運んで来た男たちがいました。
彼らは、
どうにも病人を運び込む方法が見つからないので、
屋上に上って屋根の瓦をはがし、
そこから彼の寝床を、
ちょうど人々の真中のイエスの前に、
つり降ろしたのです。

彼らの信仰を見て、イエスは
「友よ。あなたの罪は赦されました」
と言われました。

ところが、律法学者、パリサイ人たちは、
理屈を言い始め
「神をけがすことを言うこの人は、
 いったい何者だ。神のほかに、
 だれが罪を赦すことができよう」
と言っていると、
その理屈を見抜いておられたイエスは、
彼らに言われました。

「なぜ、心の中でそんな理屈を言っているのか。
『あなたの罪は赦された』と言うのと、
『起きて歩け』と言うのと、どちらがやさしいか。
 人の子が地上で罪を赦す権威を持っていることを、
 あなたがたに悟らせるために」と言って、
中風の人に、
「あなたに命じる。起きなさい。
 寝床をたたんで、家に帰りなさい」
と言われると彼は、
たちどころに人々の前で立ち上がり、
寝ていた床をたたんで、
神をあがめながら自分の家に帰っていったのです。
人々はみな、ひどく驚き、
神をあがめ、恐れに満たされて、
「私たちは、きょう、驚くべきことを見た。」
と言いました。

これが私たちの信じている主イエス・キリストです。
イエス・キリストは罪を赦し、
中風の人をいやして立ち上がらせ
歩けるようにしてくださるのです。

あなたが不治の病気に侵されていようと、
あなたの愛する家族や友人が、
どんな困難な問題を抱えていようと、
イエス・キリストは罪を赦し、
病気をいやし、問題を解決して
勝利と栄光を表してくださる方なのです。

2019年2月17日日曜日

イエス・キリストのところに連れて行けば、赦して、いやして、人生を取り戻してくださる


彼らの信仰を見て、イエスは

「友よ。あなたの罪は赦されました。」と言われた。

                                                ルカの福音書520



ある日のこと、イエスが、主の御力をもって、病気を直しておられました。
するとそこに、男たちが、中風をわずらっている人を、
床のままで運んで来て、何とかして家の中に運び込み、
イエスの前に置こうとしました。
しかし、大ぜい人がいて、
どうにも病人を運び込む方法が見つからないのです。
そこで、彼らはなんと屋上に上って屋根の瓦をはがし、
そこから彼の寝床を、
ちょうど人々の真中のイエスの前に、
つり降ろしたのです。

イエスは、彼らの信仰を見て
「友よ。あなたの罪は赦されました」と言われました。
そしてこの後、中風の人に
「あなたに命じる。起きなさい。
   寝床をたたんで、家に帰りなさい」とイエスが言われると、
彼は、たちどころに人々の前で立ち上がり、
寝ていた床をたたんで、
神をあがめながら自分の家に帰っていったのです。

イエスは、罪を赦し、病をいやされ、奇跡を行われます。
寝たきりの中風の人を癒して立ち上がらせるだけではなく、
その罪を赦し、永遠の命を与え、
人生を取り戻してくださるのです。

あなたも、友を屋根の瓦を剥がしてまで、
イエスのところに連れて行った人たちのように、
あなた自身を、
そして愛する友を、
イエス・キリストのところに連れて行きましょう。

イエス・キリストは、
赦し、いやし、解放して、永遠の命を与え、
その人の本来の人生を取り戻して輝かせてくださいます。

一人になって祈られるイエス


しかし、イエスご自身は、

よく荒野に退いて祈っておられた。

ルカの福音書516


イエス・キリストが
人々をいやし、奇跡を行なっていることのうわさは、
どんどん広がり、ますます広まって行きました。
それで多くの人の群れが、話を聞きに、
また、病気を直してもらいに集まって来ました。

しかし、イエスご自身は、
よく荒野に退いて祈っておられたのです。

イエスは人々の願いと求めには
どんなに忙しく疲れていても答えられました。
しかし、どんなに忙しくても
必ず荒野に退いて静まって
父なる神と交わり祈る時は保たれていました。

それがイエスがアガペーの愛に生き、
奇跡を行われ続けた秘訣でした。

私たちも、どんなに忙しくても
イエス・キリストの名よって
父なる神様のところに行き
聖霊様と深く交わり祈る時を
失わないようにしましょう。

そこに、主イエスと共に愛に生き
奇跡と癒しを見続ける鍵があるのです。

2019年2月16日土曜日

アガペーで愛し癒されるイエス・キリスト


イエスは手を伸ばして、彼にさわり、

「わたしの心だ。きよくなれ」と言われた。

すると、すぐに、そのらい病が消えた。

                                  ルカの福音書513


イエスが、ある町におられたときのことです。
全身らい病の人が、イエスを見ると
「主よ。お心一つで、私はきよくしていただけます」
とひれ伏してお願いしました。

イエスは手を伸ばして、彼にさわり
「わたしの心だ。きよくなれ」と言われました。

すると、すぐに、そのらい病が消えました。

らい病は当時、汚れた病気であり、
ライ病人にふれると、
その人も汚れると言われていました。

イエスは、
らい病の人に手を伸ばして彼にさわり、
それから
「わたしの心だ。きよくなれ」
と命じられたのです。
さわらなくても命じれば、
らい病の人は癒されるのに、
まずさわられました。
それはらい病の人にとっては驚きでした。

らい病のままのあなたを愛している。
わたしは喜んで、あなたのらい病をいやそう。
でも、らい病のあなたのままで愛している。
その上で、あなたの人生を苦しめてきた、
このらい病をきよめ、いやそうと言われたのです。

もしかしたら、
あなたは、
これさえなければ、
これがあるから、
自分はダメなんだと
思っているものがあるかもしれません。
でもイエス・キリストは、
それがあってもなくても、
そのままのあなたを、
そのままで、
愛してくださるのです。
そして、その上で、
あなたの人生をいため苦しめてきた、
それを取り除き、
あるいは与えてくださるのです。

それがアガペーです。