2019年1月23日水曜日

父なる神に捨てられるまであなたと私を愛されたイエス


「エロイ、エロイ、ラマ、サバクタニ」と叫ばれた。

それは訳すと「わが神、わが神。どうしてわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。

                                              マルコの福音書1534



イエス・キリストが十字架にかかられた時は、朝の9時でした。
それから3時間経った12時になったとき、
全地が暗くなり、午後3時まで続きました。

するとイエスは
「エロイ、エロイ、ラマ、サバクタニ。」と叫ばれたのです。
それは訳すと
「わが神、わが神。どうしてわたしをお見捨てになったのですか」という意味です。

イエスは、神に捨てられたのです。
イエス・キリストにとって、
まさに父であった父なる神に捨てられたのです。
それは「あなた」と「私」のためでした。
キリストは、
私たちの罪を引き受けて罰と裁きを受け、
私たちの身代わりとなってよみ、
つまり地獄に行かれたのです。
神であられた方が、神に捨てられたのです。

この叫びは、本当は私とあなたがする叫びでした。
でも、
イエスはあなたを愛し切られ、
私を愛し抜かれて、
私たちの代わりに叫ばれたのです。
「わが神、わが神、どうして私をお見捨てになったのですか」と。

いつも「アバ(父よ)」と言っておられたイエスが、
初めて「アバ、父」ではなく、
わが神と言われたのは、そのためです。
イエスにとって父ではなくなったのです。

父なる神に、
あなたと私の代わりに見捨てられて、
神としか呼べなかったのです。
イエス・キリストはあなたを、
私をそこまで愛してくださったのです。
これがアガペーです。

そして父なる神も、
あなたと私を救うために、
独り子のイエス・キリストを
あなたと私を愛して捨てられたのです。
これがアガペーです。

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