2016年11月7日月曜日

11月6日(日) イエスの示された愛の極み⑤




それで、
主であり師である
このわたしが、
あなたがたの足を
洗ったのですから、
あなたがたもまた
互いに足を
洗い合うべきです。



ヨハネの福音書13章14節


互いに愛し合いなさい


最後の晩餐と言うと、
レオナルド・ダ・ビンチが
描いた絵が有名ですね。
ですから、
最後の晩餐と聞くと、
あのダ・ビンチの絵を
思い出す方も
多いのではないでしょうか。


イエス・キリストを中心に、
12人の弟子たちが
椅子に腰掛けている姿を
思い浮かべてしまいます。


しかし、
これは西洋人の書いた
最後の晩餐であって、
本当は、
こんなふうにしては
いなかったのです。
もしそうだとしたら、
イエス・キリストは、
弟子の足を洗うために、
テーブルの下にもぐり込んで、
狭い中で
大変なことになっています。


本当はどうだったかというと、
当時の食事のとり方は、
体を横にして、
左手で頭を支え、
右手を伸ばして
真ん中にある、
あるいは前にある食べ物を
取るという形でした。


今だと行儀が悪いと
怒られてしまいますが、
それが当時の習慣だったのです。


また、
ひとりの人が
横になっているところの
お腹に、次の人の頭が来ます。


ですから、
足は外のほうに出ていくので、
イエス・キリストが
足を洗ったのは、
とても自然で
無理のないことだったのです。


イエス・キリストは、
誰も目を留めない
外に飛び出している
汚れ切った弟子たちの汚い足を、
ひとりずつ全員洗われました。


イエス・キリストは、
十字架のかかる前に
真実な愛、
本物の愛とは何かを、
弟子たちに示されたのでした。


行動をもって、
弟子たちに
愛の模範を示されたのでした。


弟子たちの足を
洗い終わったあと、
主は、上着を着けて、
再び席について
彼らに言われました。


「わたしがあなたがたに
何をしたか、わかりますか。
あなたがたは
私のことを先生とも主とも
呼んでいます。
確かにわたしは
そういうものです。
その主であり
師であるこのわたしが、
あなたがたの足を
洗ったのですから、
あなたがたもまた
互いに足を
洗い合うべきなのです。
わたしが
あなたがたにしたとおりに、
あなたがたもするように、
わたしはあなたがたに
模範を示したのです。
あなたがたが
それを行うときに、
あなたがたは
祝福されるのです。」


イエス・キリストが
十字架にかかる直前まで、
誰が偉いかと争っていた
弟子たち、
その弟子たちに、
イエス・キリストは、
ご自身の行動をもって
教えられました。


弟子たちは、
この時すぐには
イエス・キリストの愛と
真意を、
わかりはしませんでした。


しかし十字架の後に、
よみがえられた
イエス・キリストにお会いし、
ペンテコステの日に、
聖霊を受けた後に、
弟子たちは、
イエス・キリストの
この時の模範を
思い起こしたのです。


そして、
彼らも互いに
足を洗い愛し合うものへと
変えられたのでした。


真実な愛は必ず人を変え、
実をつけるのです。


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