2016年11月18日金曜日

11月18日(金) さまざまな裏切り③




しかし、イエスは言われた。

「ペテロ、あなたに言いますが、きょう鶏が鳴くまでに、  

あなたは三度、わたしを知らないといいます。」




ルカの福音書22章34節



従って行けなかったペテロ



イエス・キリストは十字架にかかる前の晩、

最後の晩餐の席について、弟子たちと過越の食事をされました。

このとき初めての聖餐式が、

イエス・キリストによって弟子たちとともに行われたのです。



そして賛美の歌を歌ってから、

みんなでオリーブ山に出かけて行かれました。



イエスは、そこで弟子たちに言われました。



「あなたがたはみな、つまずきます。

 『わたしが羊飼いを打つ。すると羊は散り散りになる。』  

と書いてありますから。」



イエスは、さらにペテロには、こうも言われました。



「シモン、シモン。見なさい。  

サタンが、あなたがた麦のふるいにかけることを願って聞き届けられました。  

しかし、わたしは、あなたの信仰がなくならないように、  

あなたのために祈りました。  

だからあなたは、立ち直ったら、兄弟たちを力づけてやりなさい。」  



イエス・キリストは

ペテロに、シモンと生まれつきの名前を呼んで、

あなた方はサタンにふるわれてしまう。

つまり信仰の破船に会い、つまずいてしまう、と言われたのです。

ペテロ、すなわちシモンは黙っていられません。

思わず言いました。



「たとい全部の者がつまずいても、私はつまずきません。  

主よ。ごいっしょなら、牢であろうと、死であろうと、  

覚悟はできております。」



しかし、イエスは言われたのです。



「ペテロ。あなたに言いますが、  

きょう、今夜、鶏が二度鳴く前に、  

あなたは三度、わたしを知らないといいます。」



このとき、ペテロは本気でした。

心のそこからイエス・キリストを愛していたのでした。

イエス・キリストを知らないなどということを考えることは、

出来なかったのです。



しかし、ペテロは、主イエスが言われたとおり、

イエス・キリストを知らないと、鶏が二度鳴く前に言ったのでした。

どうしてでしょう。

こんなに、主イエスを愛していたのに。

ここまで、全てを捨てて従ってきたのに。



なぜ一番大切なときに、ペテロはついていけなかったのでしょう。



それはペテロが、あのゲツセマネで眠ってしまったからした。

一時間でも祈ることができなかったからでした。



私たちは、

祈らなければ、

主に従ってはいけないのです。



どんなに愛していても、

祈りがなければ、

その愛は力がないのです。



サタンにふるわれるとき、

私たち人間のどんな熱心も、熱意も、固い固い決意と意思も、

あっけなく崩れていくのです。



真実な愛は、

私たちを祈りへと導きます。

祈るとき、

私たちの愛は

神の力によって、 本物になっていくのです。



どんな状況の中でも、

どんな困難の中でも、

主を愛して従っていく力を与えてくれるのです。

0 件のコメント:

コメントを投稿