2016年10月26日水曜日

10月26日(水) ナルドの香油




さて、イエスがベタニヤで、

ツァラアトに冒された人シモンの家におられると、




マタイの福音書26章6節



エルサレムから3キロメートル離れたところに、ベタニヤと言う町があります。

このベタニヤには、

かつてイエス・キリストによって、

死からよみがえったラザロとその姉妹であるマルタとマリヤが住んでいました。



今回は、

そのベタニヤに住んでいた らい病人(ツァラアトに冒された人)のシモンの家で

起きたことを書きたいと思います。



らい病人の家に来られた主イエス



当時らい病人は、人々と共に住むことは出来ませんでした。

それどころか、

家族からさえも隔離されて

「らいの谷」というところに居なければならなかったのです。



なぜなら、

らい病というのは、

単なる病気というのではなく、

汚れた病気というふうに考えられていました。



すなわち、宗教的にも汚れており、神に呪われていると考えられていたのです。



それなのに、このシモンは、ベタニヤの町に住んでいることができたのです。

おそらく、もう、らい病が完全に直っていたのでしょう。



とはいえ、

かつて「らい」であったというだけでも人々は避けるはずですが、

イエス・キリストは避けるどころか、

その「らい」だったシモンの家に来られたのです。



人々が、神に呪われていると思っている人のところへ、

イエス・キリストは来られたのです。



そして、共に食卓につかれました。



その人の生活の、ただ中に来てくださったのです。



そこには、死の床からイエス・キリストによって、

よみがえらされ、復活の奇跡に預かったラザロも、

その姉妹のマリヤとマルタたちもいました。

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