2016年10月15日土曜日

10月15日(土) マリヤとヨセフ④







ヨセフは眠りからさめ、

主の使いに命じられたとおりにして、
その妻を迎え入れ、

そして、子どもが生まれるまで彼女を知ることがなく、その子どもの名をイエスとつけた。




マタイの福音書1章24・25節



ヨセフの苦悩



ところで、いいなづけのヨセフは、

このとき、どうしていたのでしょう。



彼は、とても正しい人でした。

誠実な真面目な男でした。

心からマリヤを愛し信頼していました。



それだけに、

マリヤがみごもっていると、

わかったときのショックは大きかったのです。



眠れない夜を幾晩も過ごし、

彼は思い悩みました。



そして、 ついに彼は、

マリヤとの婚約は、

破棄しようと決心しました。



しかしヨセフは、

マリヤを、

それでも愛していました。

それで、

人前でマリヤの恥をさらして、

マリヤをさらし者にしたくなかったので、

ひそかに縁を切ろうとしました。



そう決心はしたものの

ヨセフが、このことを考えあぐねて思いめぐらしていると、

主の使いが、ヨセフの夢の中に現れたのです。



主の使いは、ヨセフに向かって言いました。



「ダビデの子孫であるヨセフ。  

ためらわず、恐れないで、  

あなたの妻マリヤと結婚し彼女を迎えてあげなさい。  

その胎に宿っているものは聖霊によるのです。  

マリヤは聖霊によって身ごもったのです。  

彼女は男の子を産みます。  

その名をイエスとつけなさい。  

この方こそ、ご自分を信じる人々を、罪から救ってくださる方です」



天使は、はっきりと言いました。

マリヤがみごもったのは聖霊によるのだと。



このとき、

ヨセフは天使を通して

語っておられる神の言葉を信じたのです。



ヨセフは眠りから目がさめると、

主の使いに命じられたとおりに、

マリヤを、すぐに妻として迎え入れたのです。



そして、子どもが生まれるまで、

ヨセフは、マリヤに触れようとはしませんでした。

決して彼女を知ることはなかったのです。

ヨセフは心から神さまを恐れ、

そして本当にマリヤを愛していたのです。



子どもが生まれたとき、ヨセフは「イエス」と名づけました。


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