2016年9月15日木曜日

9月15日(木) 水の上を歩く①








群衆を帰したあとで、

祈るために、ひとりで山に登られた。

夕方になったが、まだそこに、ひとりでおられた。



   マタイの福音書14章23節


父なる神に祈られるイエス


イエス・キリストは、

たった5つのパンと2匹の魚だけで、

男だけで5千人、女や子どもを入れれば2万人はいたと思われる人たちを

満腹させられました。

弟子たちとともに、それを見た群衆は、驚きと感動に包まれていました。



イエス・キリストが、

何か団体を作って政治行動を起こそうと考えていたら、

あるいは、宗教の教祖として君臨しようと思っていたなら、

今は、まさに絶好のチャンスでした。



なぜなら、人々はイエス・キリストの奇跡に驚き、

この方こそ救い主なるメシアではないかと思っていたからです。

もちろん、彼らはメシアの意味を本当に理解していたのではないのですが…。



ところが、イエス・キリストは、

弟子たちを強いて舟に乗り込ませて、

自分より先に向こう岸へ行かせ、

その間に群衆を解散させて、帰してしまわれたのです。



そして、ご自分は祈るために、ひとりで山に登られました。

イエス・キリストは、父なる神と交わることを何よりも優先されたのです。



私たちも、このイエス・キリストの姿から学ぶ必要があります。

ともすれば、日々の生活の忙しさに心奪われて、

主と交わることを、ないがしろにしていることがあるからです。



神の子であられたイエス・キリストが、

あれほどの奇跡をなされた直後に、

あえて、ひとりになって父なる神と交わり、祈られたのです。



まして罪人である私たちは、

何かをすることにばかり目を留めて、

時間を奪われないようにしましょう。



何よりも大切なことは、

主とゆっくりと交わり祈ることだからです。

そこから、すべては始まるのです。


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