2016年7月26日火曜日

7/26(火) 本当に恐れなければならない方





からだを殺しても、

たましいを殺せない人たちなどを恐れてはなりません。そんなものより、たましいもからだも、

ともにゲヘナで滅ぼすことのできる方を恐れなさい。




マタイの福音書10章28節





イエスは、何を恐れなければならないかを、言われました。



からだもたましいも滅ぼすことのできる方、

まことの神様を恐れなさいと。



人は、からだを殺すことは、できるかもしれません。

しかし、たましいを殺すことはできません。

どんな権力者も、あなたのからだを殺すことはできても、

たましいを殺すことはできないのです。



だから、人間を恐れることはありません。

イエス・キリストは、そう言われたのです。



そして続けて言われます。



「二羽の雀は一アサリオンで売っているでしょう。

 しかし、そんな雀の一羽でも、

 あなたがたの父のお許しなしには地に落ちることはありません。」



アサリオンというのは、

1デナリの16分の1に相当する小銅貨でした。

当時、1デナリが労働者の1日の賃金でした。



そんな二羽一組で、

1アサリオンで売っているような安い雀の一羽でさえ、

父なる神さまが許されなければ、

地に落ちて死ぬことはないと言われたのです。



つまり、

そのような価値しかない雀の一羽のことさえも

神さまは、心にかけていてくださる。



まして、

あなたがたのことを、気にかけていないわけはないでしょう。

とイエスは、言われました。



さらに、こう続けて言われました。



「また、あなたがたの髪の毛さえも、みな数えられています。」



私たちの髪の毛の一本一本まで数えて、知っておられる。

髪の毛は、毎日、新陳代謝の中で抜けていき、新しく生えてきます。

その一本一本を知っておられて、

今、何本の髪の毛があるかも知っていると、言われるのです。



自分の髪の毛が、今日、何本か知っている人など、誰もいません。

しかし、父なる神さまは、知っておられるのです。



私たちは、ともすれば、

自分のことは自分が一番知っていると思ってしまいます。



でも、そうではありません。

私たちは、自分のことも、よくわかっていないのです。

私たちのことを本当に知っておられる方、

それは父なる神さま、

そして、あなたを命をかけて愛しておられるイエス・キリストです。



「だから恐れることはありません。

 あなたがたは、たくさんの雀よりもすぐれた者です。」



イエス・キリストが言われたとおり、

私たちは人を恐れることはありません。



雀よりも、はるかにすぐれている私たち一人一人を、

神さまは、よく知っておられ、最善をなしてくださるのです。

イエス・キリストはあなたを愛して、最高を与えてくださるのです。



だから父なる神を恐れましよう。



この方こそ、本当に恐れなければならないお方です。

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