2016年6月27日月曜日

6/27(月) ことばを求めた百人隊長












イエスは、これを聞いて驚かれ、
ついて来た人たちにこう言われた。
「まことに、あなたがたに告げます。
わたしはイスラエルのうちのだれにも、
このような信仰を見たことがありません。
それから、イエスは百人隊長に言われた。
「さあ行きなさい。  
あなたの信じたとおりになるように。」
すると、ちょうどその時、そのしもべはいやされた。


マタイの福音書8章10・13節



イエスはご自分の町、カペナウムに帰ってこられました。

すると、一人の百人隊長が、

イエスのみもとにやって来て、懇願して言うのです。



「主よ。私のしもべが中風やみで、

 家に寝ていて、ひどく苦しんでおります。」



しもべというのは奴隷ですから、

この百人隊長は、自分の奴隷のためにわざわざイエス・キリストのところに来て、

直してくださいと懇願したのですね。

おそらくとても立派な方だったのでしょう。

しかも、この奴隷の青年を、

我が子のように大切に思っていたのでしょう。



イエスはすぐに答えて言われました。

「行って、直してあげよう。」



イエス・キリストは異邦人である百人隊長の願いに、

すぐに答えてくださったのです。



ところが、百人隊長は、

「ありがとうございます。すぐに来てください。」

とは言わなかったのです。



百人隊長は答えてこう言ったのです。



「主よ。

 あなたを私の屋根の下にお入れする資格は、私にはありません。

 ただおことばをいただかせてください。

 そうすれば、私のしもべは直りますから」



ルカの福音書には、

あの誇り高いユダヤ人たちが、この百人隊長のことを

「この方はそうしていただく資格のある人です。」

とイエスに言っています。



ところが本人は、

「とても自分の家の屋根の下に、

 イエス・キリストをお入れする資格はありません。」

と言ったのです。

百人隊長はローマ兵、ローマの軍人でした。

つまり異邦人だったのです。

彼は異邦人である自分にはその資格はないと知っていたのです。

でも皆さん、当時は、ローマがイスラエルを支配していました。

ローマの方がイスラエルより強く力を持っていたのです。



しかし、このローマ兵は、異邦人である自分は、聖書から言えば、

本来、イエスをお迎えする資格はないと知っていたのです。

この百人隊長は謙遜でした。

本当にへりくだった人だったのです。



しかし、イエスを屋根の下にお入れする資格はないと言いましたが、

さらに続けてこう言ったのです。

「ただお言葉をいただかせてください。」と。



これは、もう少し原語に近いニュアンスにすると、

「一言でいいのです。一言仰ってください。

 そうすれば私のしもべは治りますから。」と言ったのです。

一言でいい。

Only One Word


イエス・キリストが一言語られれば、

それで、このしもべは直ると百人隊長は信じていたのです。



なぜ、彼はそう信じることができたのでしょう。

続けて百人隊長は、こう言っています。



「と申しますのは、私も権威の下にある者ですが、

 私自身の下にも兵士たちがいました、

 そのひとりに『行け。』と言えば行きますし、

 別の者に『来い。』と言えば来ます。

 また、しもべに『これをせよ。』と言えば、

 そのとおりにいたします。」



当時のローマの軍隊は最強でした。

強い軍隊の特徴は秩序がしっかりしていて、命令が通るのです。

百人隊長は百人の部下がいましたが、

その部下に『行け』いけと言えば行くし、『来い。』と言えば来る、

さすがはローマの軍隊です。



私でさえ、そうなのだから、

ましてイエス様、あなたには権威がある。

病気であろうと、悪霊であろうと、

自然であろうと、その法則であろうと、

イエス様、あなたが一言、仰っれば、一言命令してくだされば、

私のしもべは直るのです。

そう百人隊長は信じていたのです。



確かにイエス・キリストには権威があります。

天においても地においても、

いっさいの権威がイエス・キリストにはあるのです。

この地上でイエス・キリストの権威に従わないものはないのです。



百人隊長は異邦人でしたが、それを知っていたのです。

そして、信じていたのです。



イエスは、これを聞いて驚かれて、

ついてきた人たちにこう言われました。



「まことに、あなたがたに告げます。わたしはイスラエルのうちのだれにも、

このような信仰を見たことがありません。」と。



そして百人隊長に向かって言われました。

「さぁ、行きなさい。あなたの信じたとおりになるように。」



イエスがそう言われると、

ちょうどその時、

百人隊長のしもべはいやされました。



百人隊長の信仰はイエス・キリストを驚かしました。

そしてその信仰をイエス・キリストは褒められたのです。



私たちも彼のように、信仰をほめられる者になりたいですね。



百人隊長はイエス・キリストの権威を知っていました。

そして言葉を求めたのです。

わざわざ来て下さらなくても、

ことばを一言頂ければ、それでこのしもべは直ると信じたのです。



私たちもイエス・キリストの権威を信じて、

大胆にキリストとから「ことば」を求めましょう。



キリストのことばに権威とは力があります。

キリストのことばは病気をいやし、悪霊からから解放し、

キリストのことばは、無から有を創造し、壊れた関係を回復し、

キリストのことばは、サタンの支配を砕き、

あなたとあなたの愛する者に、勝利と栄光をもたらします。



イエス・キリストは、あなたに今日も語ってくださいます。



「あなたの信じたとおりになるように。」と。



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