2019年10月24日木曜日

惜しまずに主に従い通す。

1025日(金)   

しかし、サウルと彼の民は、アガグと、

それに、肥えた羊や牛の最も良いもの、

子羊とすべての最も良いものを惜しみ、

これらを聖絶するのを好まず、

ただ、つまらない、値打ちのないものだけを聖絶した。

           第1サムエル記159



預言者サムエルは、
イスラエルの初代の王であるサウルに
「今、アマレクに行き、
 そのすべてのもの聖絶するように。
 容赦してはならない」
と万軍の主である神からのことばを語ります。
「男も女も、子どもも乳飲み子も、
 牛も羊も、らくだもろばも殺せ」と。
それは、
イスラエルがエジプトから上って来る途中、
アマレクがイスラエルにしたことに対して罰するためでした。
そこでサウルは、
テライムで二十万の歩兵と一万のユダの兵士を集めて
アマレクに行き、谷で待ち伏せました。
サウルはイスラエルの民が
すべてエジプトから上って来るときに
親切にしてくれたケニ人たちを
アマレク人の中から離れさせて助け、
それからアマレク人たちを打ち、
その民を残らず剣の刃で聖絶しました。
しかしアマレク人の王アガグは
殺さずに生けどりにして連れてきたのです。
しかも、サウルと彼の民は、アガグと、
それに、肥えた羊や牛の最も良いもの、
子羊とすべての最も良いものを惜しみ、
これらを聖絶するのを好まず、
ただ、つまらない、値打ちのないものだけを
聖絶しました。

神の命令に100%従うことは出来なかったのです。
神は全て聖絶せよと言われたのですが、
サウロと民は
アマレクの王アガグを殺さず生け捕りにし、
羊と牛の最も良いものを惜しんで、
値打ちのないものだけを聖絶したのです。

惜しんでしまった結果、
主のことばに従い通せなかったのです。

私たちも、
時間、経済(お金)、能力や賜物、
心を惜しんでしまうとき、
神に従えなくなってしまいます。
主のことばに従い通せなくなってしまいます。

しかし惜しまずに従い通す時、
主の御業と奇跡を見、
驚くべき主の栄光に預かることができるのです。

勇気を出しなさい!


その夜、主がパウロのそばに立って、

「勇気を出しなさい。あなたは、

 エルサレムでわたしのことをあかししたように、

 ローマでもあかしをしなければならない。」と言われた。

           使徒の働き2311



パウロは初代教会の基礎を築いた神の選びの器です。
そして使徒でした。
しかしパウロも
福音宣教の中で恐れることがあったのです。
主イエスは、そんな時、
パウロを責めるのでも叱責するのでもなく
「勇気を出しなさい」と励まされました。
そして
「エルサレムでもわたしのことをあかししたように、
 ローマでもあかしをしなければならない」
と使命を語られ命じられます。
それはパウロにとって重荷ではなく、
前進していくための大きな力となったことでしょう。

あなたが今、
もし周りの状況や人々の言葉に恐れているなら、
主イエスは、あなたにも語ってくださいます。
「勇気を出しなさい」と。
そして、あなたにも
主からの使命が語られるでしょう。
その主イエスのことばに耳を傾けましょう。

主のことばは、
あなたを強め、励まし、
力強くあなたを立たせ導いてくれるでしょう。

2019年10月23日水曜日

殉教はサタンに打ち勝つ力

1023日(水)  殉教はサタンに打ち勝つ力

兄弟たちは、小羊の血と、

自分たちのあかしのことばのゆえに彼に打ち勝った。

彼らは死に至るまでもいのちを惜しまなかった。

          ヨハネの黙示録1211




天に戦いが起こって、
ミカエルと彼の使いたちは、
竜とその使いたちと戦い、
この巨大な竜、
すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれて、
全世界を惑わしていた、あの古い蛇は勝つことができず、
天にはもはや彼らのいる場所がなくなり
地上に投げ落とされたのです。
彼の使いどもも彼とともに投げ落とされました。
そのときヨハネは、
天で大きな声が、こう言うのを聞きました。
「今や、私たちの神の救いと力と国と、
 また、神のキリストの権威が現われた。
 私たちの兄弟たちの告発者、
 日夜彼らを私たちの神の御前で
 訴えている者が投げ落とされたからである。
 兄弟たちは、小羊の血と、
 自分たちのあかしのことばのゆえに
 彼に打ち勝った。
 彼らは死に至るまでもいのちを惜しまなかった」

巨大な竜である悪魔、サタンに勝つのは、
子羊の血、
つまりイエス・キリストの十字架で流された血潮、
そして自分たちのあかしのことばなのです。
父なる神から受けた恵みと祝福のあかし、
主イエス・キリストの御名によって
祈ったとき答えられた祈りの答え、
主イエスの御名による奇跡といやし、
聖霊様の導きと力強い助けのあかし、
私たちが日々生活のただ中で
与えられるあかしのことばが、
十字架の血潮とともに
サタンに打ち勝つ力なのです。

神の愛とイエスの恵みを知って、
死を恐れず命まで惜しまずに、
主イエスに従う者たちはサタンに打ち勝つのです。
圧倒的な完全な勝利を受けます。

あなたも私も、
主の十字架の恵みの中で、
完全に赦された者として大胆に
主イエス・キリストの名によって祈り、命じ、
神の驚くばかりの証を
豊かに受けていきましょう。

そして神の大きな愛を深く知って、
喜んで死をも恐れずに
主に従っていきましょう。
それがサタンに勝利するカギなのです。

2019年10月22日火曜日

主イエスのためなら命も惜しくない!


けれども、私が自分の走るべき行程を走り尽くし、

主イエスから受けた、神の恵みの福音を

あかしする任務を果たし終えることができるなら、

私のいのちは少しも惜しいとは思いません。

          使徒の働き2024



大迫害者だったパウロが改心して、
使徒パウロとなり、
命をかけてイエス・キリストの福音を
宣べ伝えるものとなりました。

そのパウロは、
ミレトからエペソに使いを送って、
教会の長老たちを呼び、
彼らが集まって来たとき、送別説教をしました。
「皆さんは、
 私がアジヤに足を踏み入れた最初の日から、
 私がいつもどんなふうに
 あなたがたと過ごして来たか、
 よくご存じです。
 私は謙遜の限りを尽くし、涙をもって、
 またユダヤ人の陰謀により
 わが身にふりかかる数々の試練の中で、
 主に仕えました。
 益になることは、少しもためらわず、
 あなたがたに知らせました。
 人々の前でも、家々でも、
 あなたがたを教え、
 ユダヤ人にもギリシヤ人にも、
 神に対する悔い改めと、
 私たちの主イエスに対する信仰とを
 はっきりと主張したのです。
 いま私は、心を縛られて、
 エルサレムに上る途中です。
 そこで私にどんなことが起こるのかわかりません。
 ただわかっているのは、
 聖霊がどの町でも私にはっきりとあかしされて、
 なわめと苦しみが
 私を待っていると言われることです。
 けれども、
 私が自分の走るべき行程を走り尽くし、
 主イエスから受けた、神の恵みの福音を
 あかしする任務を果たし終えることができるなら、
 私のいのちは少しも惜しいとは思いません」

パウロの説教は続きましたが、
パウロはエルサレムに上れば、
どこの町でも、
なわめと苦しみが待っていることは
わかっていました。
それでも彼は喜んで行きました。
主イエス・キリストから受けた
神の恵みの福音を証しせずにはおれなかったのです。
それが自分の使命であり任務だと
確信していたからです。
そのためには命も惜しいとは思っていませんでした。
主イエス・キリストに出会い、
主イエス・キリストと共に歩く人生は、
命も惜しくないと思えるほど、
喜びと命に満ちているのです。

本当に心から愛しているなら、
その愛する者のために苦しめるのは喜びです。
それほど大きな愛と恵みを
主イエスから受けていたのです。
だから、
その主イエスのために
喜んで命をかけることができのです。

あなたも私も、
パウロと同じように、
主イエスの愛と恵みを受け、
喜んで命をかけて歩める人生を、
生きることができるのです。

2019年10月21日月曜日

神の時は必ず来る!


もはや時が延ばされることはない。

                        ヨハネの黙示録106



これは黙示録に書かれていることばで、
最後の時のことについて言われています。
神の時というのは、
最後の時はもちろんですが、
私たちの人生や導きの中にもあります。

神様が約束してくださったこと、
聖書を通して、
預言を通して、
メッセージを通して
与えられた約束のことば、
祈りのうちに受けたと確信したこと、
明らかに主の御心と信じることの出来ること。
その神の時が来るまで
忍耐して待たなければならないことが、
しばしばあります。
しかし忍耐のための忍耐は決してないのです。
必ず主の時が来て、
そのことばは成就し、約束は全うされます。

その神の時は
「もはや延ばされることはない」
と主イエスが私たちに、
あなたに語ってくださる時があります。
今がその時です。

主のことばの成就を見、
神様の真実をほめたたえましょう。

2019年10月20日日曜日

主のことばには力がある


主のことばは驚くほど広まり、

ますます力強くなって行った。

      使徒の働き1920



パウロは最初、
クリスチャンを激しく迫害していました。
しかし、ダマスコにいるクリスチャンを
迫害に行く途中に、主の光に照らされ、
悔い改めて全く新しく変えられ、
イエス・キリストを宣べ伝えることに
命をかける使徒になりました。

神は、そのパウロの手によって
驚くべき奇蹟を行なわれました。
パウロの身に着けている手ぬぐいや
前掛けをはずして病人に当てると、
その病気は去り、悪霊は出て行きました。
それを見て、諸国を巡回している
ユダヤ人の魔よけ祈祷師の中のある者たちも、
ためしに、悪霊につかれている者に向かって
主イエスの御名をとなえ
「パウロの宣べ伝えているイエスによって、
 おまえたちに命じる」
と言って真似をしたのですが・・・。
そういうことをしたのは、
ユダヤの祭司長スケワという人の
七人の息子たちでした。
すると悪霊が答えて
「自分はイエスを知っているし、
 パウロもよく知っている。
 けれどおまえたちは何者だ」と言って、
悪霊につかれている人は、
彼らに飛びかかり、
ふたりの者を押えつけて、
みなを打ち負かしたので、彼らは裸にされ、
傷を負ってその家を逃げ出しました。

このことがエペソに住むユダヤ人と
ギリシヤ人の全部に知れ渡ったので、
みな恐れを感じて、
主イエスの御名をあがめるようになりました。
そして、信仰にはいった人たちの中から
多くの者がやって来て、
自分たちのしていることを
さらけ出して告白しました。
また魔術を行なっていた多くの者が、
その書物をかかえて来て、
みなの前で焼き捨てました。
その値段を合計してみると、
銀貨五万枚にもなりました。

彼らは今まで隠れてしていた罪を告白し
神の忌み嫌われる魔術を止め、
その本もすべて焼き捨てました。
本当に悔い改めたのです。

こうして、
主のことばは驚くほど広まり、
ますます力強くなって行ったのです。

同じことが、
これからこの時代に必ず起こってきます。
クリスチャンの中に、
真実な悔い改めが起こされ、
真に主イエスに従いたいと思う弟子たちが増え、
偶像礼拝や占いから離れ、
まことの神だけを礼拝するようになるでしょう。

2019年10月19日土曜日

1つの石で圧倒的な勝利を!


こうしてダビデは、

石投げと一つの石で、このペリシテ人に勝った。

ダビデの手には、一振りの剣もなかったが、

このペリシテ人を打ち殺してしまった。

         第1 サムエル記1750



ゴリヤテは盾持ちを先に立て、
ダビデのほうにじりじりと進んで来、あたりを見おろして、
ダビデに目を留めたとき、彼をさげす見ました。
ダビデが若くて、紅顔の美少年だったからです。
ゴリヤテはダビデに言いました。
「おれは犬なのか。杖を持って向かって来るが」
そう言って自分の神々によってダビデをのろい、
ダビデに言いました。
「さあ、来い。
 おまえの肉を空の鳥や野の獣にくれてやろう」
ダビデはゴリヤテに
「おまえは、剣と、槍と、投げ槍を持って、
私に向かって来るが、
私は、おまえがなぶったイスラエルの戦陣の神、
万軍の主の御名によって、おまえに立ち向かうのだ。
きょう、主はおまえを私の手に渡される。
私はおまえを打って、おまえの頭を胴体から離し、
きょう、ペリシテ人の陣営のしかばねを、
空の鳥、地の獣に与える。
すべての国は、
イスラエルに神がおられることを知るであろう。
この全集団も、
主が剣や槍を使わずに救うことを知るであろう。
この戦いは主の戦いだ。
主はおまえたちをわれわれの手に渡される」
と言いました。
ゴリヤテは、立ち上がり、
ダビデを迎え撃とうと近づいて来ました。
ダビデもすばやく戦場を走って行き、
ゴリヤテに立ち向かっていきました。
ダビデは袋の中に手を差し入れ、
石を一つ取り、石投げでそれを放ち、
ペリシテ人の額を打ちました。
石は額に食い込み、
彼はうつぶせに倒れてしまいました。
こうしてダビデは、石投げと一つの石で、
ゴリヤテに勝ったのです。
ダビデの手には、一振りの剣もなかったが、
ゴリヤテを打ち殺してしまいました。
ダビデは走って行って、
ゴリヤテの上にまたがり、
彼の剣を奪って、さやから抜き、
とどめを刺して首をはねました。
ペリシテ人たちは、
彼らの勇士が死んだのを見て逃げました。

戦いの戦士であった大男のゴリヤテ、
イスラエルの王も全ての人も恐れていたゴリヤテ、
しかしダビデは生ける神の陣をなぶったゴリヤテには
必ず神が助けてくださるので勝てると信じていました。
ゴリヤテは紅顔で美少年のダビデが立ち向かってきた時、
彼をさげすみました。
しかしダビデは
いつも羊飼いとして用いている投石袋と石で、
ゴリヤテを倒し、
神の完全な圧倒的な勝利を見、手にするのです。
たった一つの石でダビデは勝ちました。

神が置かれた場所で、
いつも羊飼いとして忠実に仕えていたことが
勝利の大きなポイントでした。

彼は毎日の生活の中で
神の真実と力を体験し神の愛を知っていたのです。
だから、どんなに強い大男のゴリヤテをみても、
動じなかったのです。
この神の陣をなぶる、
このお方を侮るものに負けることはないと
知っていたのです。
私たちも、
今置かれている場所で、
そこが職場でも、バイト先でも、家庭でも、
あるいは学校や教会でも、
その場所で感謝と賛美を捧げ、
求め祈り、
信仰の告白をし、
聖霊の助けの中で
主イエスのみ声に聞き従っているならば、
そこで神の愛を知り、
主の助けを受け、
神の奇跡を見るのです。

そしてそれが、
大きな問題や困難にぶつかり直面した時に、
あなたを助ける武器となります。
必ず神はあなたにも
圧倒的な完全な勝利を与えられます。

2019年10月18日金曜日

いつも使っている武器で必ず勝てる!


ダビデは言った。「獅子や、熊の爪から

私を救い出してくださった主は、

あのペリシテ人の手からも

私を救い出してくださいます。」

サウルはダビデに言った。

「行きなさい。

 主があなたとともにおられるように。」

 

         第1 サムエル記1737



イスラエルに敵対して立ち向かってきたペリシテ人の大男ゴリヤテ、
彼は生ける神の陣であるイスラエルの陣を40日間なぶり続けました。
サウル王とイスラエルは恐れ逃げました。
しかしダビデは
生ける神の陣をなぶったゴリヤテは
神が倒されると言ったのです。
そのダビデが言ったことを人々が聞いて、
それをサウル王に知らせたので、
サウルはダビデを呼び寄せました。
ダビデはサウルに言います。
「生ける神の陣をなぶったのですから」
さらに続けて、ダビデは言いました。
「獅子や、熊の爪から私を救い出してくださった主は、
あのペリシテ人の手からも私を救い出してくださいます」
それを聞いて、サウルはダビデに言いました。
「行きなさい。主があなたとともにおられるように」
そう言って、サウルは
ダビデに自分のよろいかぶとを着させ、
頭には青銅のかぶとをかぶらせ、
身にはよろいを着けさせました。
ダビデは、そのよろいの上に、サウルの剣を帯び、
思い切って歩いてみました。
慣れていなかったからです。
それから、ダビデはサウルに言いました。
「こんなものを着けては、歩くこともできません。
慣れていないからです」
ダビデはそれを脱ぎ、自分の杖を手に取り、
川から五つのなめらかな石を選んできて、
それを羊飼いの使う袋、投石袋に入れ、石投げを手にして、
あのペリシテ人に近づいていきました。
ダビデは、その投石袋と1つの石で
ゴリヤテを倒してしまいます。
彼はサウル王のよろいやかぶとを
こんなものと言って脱ぎ捨てました。
そしていつも羊飼いとして使っていた杖と投石袋と5つの石で立ち向かったのです。

どんな大きな問題や困難であろうと、
特別な武器や慣れない武具を使う必要はないのです。
いつも日常の生活の中で用いている信仰の武器を、
その大きな問題や困難の時に用いて行く時、
神の助けと奇跡を見るのです。
そうです。
感謝と賛美、求めの祈り、信仰の告白、
聖霊の賜物、癒しや預言、
私たちが毎日の生活の中で
神が与えてくださった信仰の武器を用いているなら、
それが大きな問題や困難な時も
力強く生かされ用いられるのです。

「あの男のために、だれも気を落としてはなりません。
このしもべが行って、あのペリシテ人と戦いましょう」
サウルはダビデに言いました。
「あなたは、あのペリシテ人のところへ行って、
あれと戦うことはできない。
あなたはまだ若いし、
あれは若い時から戦士だったのだから」
ダビデはサウルに言いました。
「しもべは、父のために羊の群れを飼っています。
獅子や、熊が来て、群れの羊を取って行くと、
私はそのあとを追って出て、それを殺し、
その口から羊を救い出します。
それが私に襲いかかるときは、
そのひげをつかんで打ち殺しています。
このしもべは、獅子でも、熊でも打ち殺しました。
あの割礼を受けていないペリシテ人も、
これらの獣の一匹のようになるでしょう。

2019年10月17日木曜日

神は侮(あなど)られるお方ではありません!


ダビデは、そばに立っている人たちに、こう言った。

「このペリシテ人を打って、

イスラエルのそしりをすすぐ者には、

どうされるのですか。

この割礼を受けていないペリシテ人は何者ですか。

生ける神の陣をなぶるとは。」

          第1 サムエル記1726



イスラエルの敵であるペリシテ人は戦いのために軍隊を召集し、
ユダのソコに集まり、
ソコとアゼカとの間にあるエフェス・ダミムという所に陣を敷きました。
一方サウル王とイスラエル人は集まって、
エラの谷に陣を敷き、
ペリシテ人を迎え撃つため、戦いの備えをしました。
こうして、ペリシテ人は向こう側の山の上に、
イスラエル人はこちら側の山の上に、
谷を隔てて相対したのです。
ときに、ペリシテ人の陣営から、
ゴリヤテというひとりの代表戦士が出て来ました。
彼はガテの生まれで、
その背の高さは六キュビト半、つまり3m弱。
頭には青銅のかぶとをかぶり、
身にはうろことじのよろいを着けており、
そのよろいの重さは青銅で五千シェケル、つまり57キロ。
足には青銅のすね当てを着け、
肩には青銅の投げ槍を背負っていました。
槍の柄は機織りの巻き棒のようであり、
槍の穂先は、鉄で六百シェケル(6.8kg)。
盾持ちが彼の先を歩いていました。
ゴリヤテは立って、
イスラエル人の陣に向かって叫んで言いました。
「おまえらは、なぜ、並んで出て来たのか。
おれはペリシテ人だし、おまえらはサウルの奴隷ではないのか。
ひとりを選んで、おれのところによこせ。
おれと勝負して勝ち、おれを打ち殺すなら、
おれたちはおまえらの奴隷となる。
もし、おれが勝って、そいつを殺せば、
おまえらがおれたちの奴隷となり、おれたちに仕えるのだ」
ゴリヤテはまた言いました。
「きょうこそ、イスラエルの陣をなぶってやる。
ひとりをよこせ。ひとつ勝負をしよう」
サウル王とイスラエルのすべては、
このペリシテ人のことばを聞いたとき、
意気消沈し、非常に恐れてしまいました。
ゴリヤテは、四十日間、朝早くと夕暮れに
出て来て姿を現わしイスラエルをなぶり続けました。

ユダのベツレヘムにエッサイという人がいました。
彼には八人の息子がいましたが、
上の三人の息子たちは、
サウルに従って戦いに出て行っていました。
ダビデは末っ子で、羊飼いでした。
父であるエッサイは末っ子のダビデに、
食物の差し入れを持って行き、
お兄さんたちの安否を調べるようにと言いました。
ダビデは翌朝早く、
父のエッサイが命じたとおりに、
品物を持って出かけました。
彼が野営地に来て、
兄たちと見つけて話していると、
ちょうどその時、
ゴリヤテがいつものように上って来て、
いつもと同じ文句をくり返して
イスラエルの陣をなぶりました。
ダビデはこれを聞いたのです。
イスラエルの人はみな、
この男を見たとき、
その前を逃げて、非常に恐れました。
イスラエルの人たちは言いました。
「あの上って来た男を見たか。
イスラエルをなぶるために上って来たのだ。
あれを殺す者がいれば、
王はその者を大いに富ませ、
その者に自分の娘を与え、
その父の家にイスラエルでは何も義務を負わせないそうだ」
ダビデは、そばに立っている人たちに、こう言いました。
「このペリシテ人を打って、
イスラエルのそしりをすすぐ者には、どうされるのですか。
この割礼を受けていないペリシテ人は何者ですか。
生ける神の陣をなぶるとは」
民は、先のことばのように、
彼を殺した者には、このようにされる、と答えました。

ダビデは、サウロ王様からの報酬が欲しかったのではありません。
生ける神の陣であるイスラエルの陣をなぶったことに対して
聖なる怒りを持ったのです。
生ける神をあなどり馬鹿にする、
とんでも無いことです。
生ける真の神様は侮られるような方ではありません。
なぶられるようなお方ではありません。
必ずゴリヤテは
生ける神をなぶり馬鹿にしたのだから、
神様が倒される。
このままでは済まされないと、
ダビデは信じ知っていたから
ゴリヤテにも勝てるといったのです。


あなたにも立ち向かえないような、
まるでゴリヤテのような問題や困難、
病気や負債、借金やこじれきった人間関係が
目の前に立ちはだかっているかもしれません。
しかし、恐れないでください。
神があなたと共におられます。
あなたと共にいる神を忘れないでください。
神を侮るものを神様は正しく裁かれます。

あなたが主イエス・キリストの御名を高く掲げて、
その問題に立ち向かうな、
神は必ずあなたのために戦い、
神の圧倒的な勝利を現してくださいます。

2019年10月16日水曜日

栄光を受けるべきお方!


「ほふられた小羊は、

 力と、富と、知恵と、勢いと、誉れと、栄光と、

 賛美を受けるにふさわしい方です。」

          ヨハネの黙示録512



イエス・キリストは、
今、天国で右の座に座しておられます。
そして御使たちを始め、
天に帰った人々も
イエス・キリストを大声で賛美し、
ほめたたえています。

彼は、ほふられた小羊となって、
私たちの罪の身代わりになって十字架にかかり
死んで、よみである地獄に行ってくださいました。
しかし、死に打ち勝って復活し、
よみがえって40日間地上にいた後、
天に昇られました。
今、天国で神の右の座におられます。

そのほふられた小羊である
イエス・キリストは、
力と、富と、知恵と、勢いと、誉れと、栄光と、
賛美を受けるにふさわしいお方なのです。

この方に賛美をささげ、
すべての栄光をお返ししましょう。
力も、富も、知恵も勢いも誉れも栄光も、
全てをこの方、イエス・キリストにお返ししましょう。