2020年8月3日月曜日

密室で神に祈る 




  あなたは、祈るときには

自分の奥まった部屋にはいりなさい。

   そして、戸をしめて、

隠れた所におられるあなたの父に祈りなさい。

     そうすれば、

隠れた所で見ておられるあなたの父が、

  あなたに報いてくださいます。


       マタイの福音書6章6節




イエス・キリストが
人として地上に生きておられた当時、
宗教指導者の祭司長やパリサイ人、
律法学者たちは
会堂や通りの四つ角に立って、
よく祈っていました。

それは人に見せるため、
人に見られるためでした。
自分たちがどんなに祈っているかを
人々に見せるために
彼らは祈っていたのです。

神の前に祈るのではなく、
人前で他人に聞こえるように、
聞かせるために祈っていたのです。
イエスは
彼らのことを偽善者と言い、
こう言われました。

また、祈るときには、
 偽善者たちのようであってはいけません。
 彼らは、人に見られたくて
 会堂や通りの四つ角に立って祈るのが
 好きだからです。
 まことに、あなたがたに告げます。
 彼らはすでに自分の報いを
 受け取っているのです。」

彼らは、人の賞賛や人からの栄誉、
つまり報いをすでに受けている。
だから神からの報い、
祈りの答えを見ることが出来ないのです。


祈りも施しと同じで、
人前で、人に見せるためにではなく、
神のみ前に捧げるものなのです。

自分の奥まった部屋に入り、
戸を閉めて、
神と一対一になって、
心を注ぎ出して祈るのです。

神は、
私たちの隠れている心も行いも
全部知っておられます。

隠れたところで、
神に全てを注ぎ出して、
正直に真実に願い求め祈るなら、
神は答えてくださいます。

あなたの心の叫びに、
豊かに応えて報いてくださいます。
あなたの祈りは聞かれます。
あなたの叫びは届きます。

神は、
あなたの祈りに耳を傾け、
豊かに報いてくださいます。
神はあなたの願いに
必ず答えてくださいます。

密室に入り、1人で祈ることは、
教会で共に集まって祈ることと共に、
とても大切なのです。

密室で1人で祈ることは、
教会に集まって共に祈ることと共に、
祈りの両輪なのです。

さぁ、自分の奥の部屋に行き、
戸を閉じて、祈りましょう。
神の応えと報いを受けましょう。

イエス・キリストはあなた

2020年8月2日日曜日

隠れて施しをすると神から報われる

8月2日(日) 隠れて施しをすると神から報われる

あなたは、施しをするとき、

  右の手のしていることを

左の手に知られないようにしなさい。

あなたの施しが隠れているためです。

そうすれば、

隠れた所で見ておられるあなたの父が、

  あなたに報いてくださいます。


     マタイの福音書6章3・4節



イエスは言われました。

人に見せるために人前で
 善行をしないように気をつけなさい。
 そうでないと、
 天におられるあなたがたの父から、
 報いが受けられません。」

何か善いことをしようとするとき、
人の目が気になることがありませんか。
そんなつもりはないのですが、
気がつくと、人に見せるために
してしまっていたりします。

善い行いをすることは
素晴らしいことです。
でも
人に見せるためにしてしまうと、
神からの報いは受けられません。

イエスは続けて言われます。

だから、施しをするときには、
 人にほめられたくて
 会堂や通りで施しをする
 偽善者たちのように、
 自分の前でラッパを
 吹いてはいけません。
 まことに、あなたがたに告げます。
 彼らはすでに
 自分の報いを受け取っているのです。」

人に見せるためや
人からほめられたくて施しをすると、
人から偉い立派な人だと
ほめられ称賛されます。

つまり、
人から報いを受けているので、
神からの報いを受けれなくなるのです。

さらにイエスは言われました。

あなたは、施しをするとき、
 右の手のしていることを
 左の手に知られないようにしなさい。
 あなたの施しが隠れているためです。
 そうすれば、
 隠れた所で見ておられるあなたの父が、
 あなたに報いてくださいます。」

施しをするときは、
右の手がしていることを
左の手に知られるなと
イエスは言われました。

人前で
みんなの見ている前で、
みんなにわかるように
施しをするのではなく、
人には分からないように
隠れてしなさい、
隠れたところで
見ておられる父なる神は、
その施しを喜んでくださり、
豊かに報いてくださるのです。

神の報いは
完全で最高に素晴らしい報いです。
その報いは、
愛と恵みに満ちているからです。


イエス・キリストは、あなたを愛しておられます。

2020年8月1日土曜日

あなたも必ず赦すことができる

あなたも必ず赦すことができる

8月1日(土) あなたも必ず赦すことができる

自分の敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい。

         マタイの福音書5章44節



イエスは言われました。

『自分の隣人を愛し、自分の敵を憎め。』
と言われたのを、
あなたがたは聞いています。
しかし、
わたしはあなたがたに言います。
自分の敵を愛し、
迫害する者のために祈りなさい。
それでこそ、
天におられるあなたがたの
父の子どもになれるのです。


自分の敵を憎むことは難しくありません。
誰でもできる、
誰もがしていることでしょう。

しかし、イエスが言われた
「自分の敵を愛する」ことは
簡単なことではありません。
迫害する者のために祈ることも
難しいことです。

もう少しはっきり言えば、
普通はできないことです。

しかしイエス・キリストは、
それを、
つまり敵を愛し、
迫害する者のために祈ることを
しなさいと言われました。

これは命令です。

イエス・キリストは
命令されるだけではなく、
その模範を、
ご自身で、
私たちに示してくださいました。

それがあの十字架です。

イエス・キリストは、
あの十字架の上で
「父よ。彼らを赦してください」
と祈られたのです。

苦しみと孤独の極限の中で、
自分を殺そうとした
敵である者を愛し、
逃げていった弟子たちを赦し、
罪人であるすべての人間を、
愛し抜かれ、赦しきられたのです。

それが十字架でした。


私たちには敵を愛し赦す力はありません。
迫害する者のために祈る心はないのです。

しかし、そのような私たちでも、
イエス・キリストを信じるなら、
イエス・キリストが、
私たちの内に住まわれ、
内住してくださって、
そのキリストの愛に満たされ、
聖霊の力が注がれて、
敵を愛し、
迫害する者のために
祈る恵みが与えられるのです。

あなたも私も、
自分の敵を愛し、
迫害する者のために
祈ることができるようになるのです。


イエス・キリストはあなたを愛しておられます。

2020年7月31日金曜日

No.29‬‪ やり返さず、 ‬‪左の頬も向ける本当の強さ!‬

やり返さず、 左の頬も向ける本当の強さ!




あなたの右の頬を打つような者には、左の頬も向けなさい。

           マタイの福音書5章39節




「右の頬打たれたら、左の頬向けなさい。」

これは、有名なイエス・キリストの言葉です。
そして、とても誤解されている言葉です。

高校生の頃、漫画を見ていると、
イエス・キリストが白い衣を着て、
右の頬を打たれて倒れ、
弱々しく左の頬もむけて、
こちらも打ってください
というふうに描かれていました。

おそらく、
これが多くの日本人が持っているキリスト教、
イエス・キリストに対する
イメージなのだと思います。
どこか弱々しくて女性的なイメージです。

でも、これは100%間違っています。
全くの見当外れなのです。

人間というのは罪深い者で、
右の頬を打たれたら、
相手の右の頬も左の頬も打ち返し、
ひどい場合は
相手が倒れて気絶するまで
打つ人もいるのではないでしょうか。

旧約聖書では
「目には目、葉には歯」
と神は語られていますが、
これは
やられたらやり返せという意味ではなく、
それ以上はしてはいけない、
つまり、右の頬を打たれたら、
右の頬を打ち返す以上は
してはいけないということなのです。

しかし、イエス・キリストは、
全く違うことを言われました。

「右の頬を打たれたら、左の頬もむけなさい」と。

これは弱々しい女々しい態度ではありません。
右の頬を打たれたら、
しっかり相手を見て、左の頬を向けて
「気がすむまで打つがいい」
と相手に向かって言うことです。

これは、本当の強さです。
弱々しさではありません。

イエス・キリストを信じる者には、
このように本当の強さが与えられるのです。

でも実際には、
このようなことは、人の力では出来ません。

私たちがイエス・キリストにより頼む時、
聖霊様の力が注がれて、
左の頬を向けることが出来るようになるのです。

私たちにも、本当の強さが与えられるのです。

イエスは、さらにこう言われました。
「あなたを告訴して
 下着を取ろうとする者には、
 上着もやりなさい。
 あなたに
 一ミリオン行けと強いるような者とは、
 いっしょに二ミリオン行きなさい。」と。

下着を取ろうとする者には、
怒らずに上着もあげなさい。
一ミリオン行けと強いる者とは、
つぶやかずに、
いっしょに二ミリオン行ってあげなさい。
そうイエスは言われたのです。

そして続けて、
まるで結論のように、こう言われました。

「求める者には与え、
 借りようとする者は断らないようにしなさい。」

イエス・キリストは、
本当の強さを語られたのです。

でも、これは簡単にはできません。
実際に行おうとすると、
難しくて、なかなか出来ないのです。

でも、イエス・キリストに祈り、
聖霊様の助けがあるならば出来ます。

あなたもチャレンジしてみてください。

本気になって、
右の頬を打ち返す、やり返す人生から、
左の頬を向ける人生、
つまり本当の強さを持って
積極的に愛する人生に、
挑戦してみてください。

本気でチャレンジすれば気づくはずです。
人には出来ないということを。
そして、
イエス・キリストを求め始めることでしょう。

そして、
イエス・キリストには
おできになることを知り、
キリストを信じる者にも、
その力が与えられることを知って、
感動されることでしょう。

イエス・キリストは、あなたを愛しておられます。

2020年7月30日木曜日

‪No.28‬ ‪仲直りする‬

仲直りする




まずあなたの兄弟と仲直りをしなさい。

       マタイの福音書5章24節




イエスは、こう言われました。

「昔の人々に『人を殺してはならない。
 人を殺す者は裁きを受けなければならない。』
 と言われたのをあなたがたは聞いています。
 しかし、私はあなたがたに言います。
 兄弟に向かって腹を立てる者は、
 だれでもさばきを受けなければなりません。
 兄弟に向かって『能無し』と言うような者は、
 最高議会に引き渡されます。
 また、『ばか者』と言うような者は
 燃えるゲヘナに投げ込まれます。」

実際に人を殺さなくても、
心の中で腹を立て、
『能無し』とか『ばか者』と
相手を罵(ののし)り、嘲(あざけ)るなら、
そのこと自体が罪なのです、
とイエスは教えられたのです。

そしてその罪は、
実際に人を殺すことはしなくても、
神様の前で裁かれ、ゲヘナ、
わかりやすく言えば地獄に
落とされてしまいます。
と警告されたのです。

 人を殺したことのある人は、
平和な今の時代には、
ほとんどいないと思います。

でも、
人に腹を立て、
ばかにしたり、
嘲ったりしたことは
あるのではないでしょうか

私たちはこのままでは、
決して天の御国に入ることは
できない存在、罪人なのです。

イエスは続けて言われました。

 「だから、祭壇に供え物を
 捧げようとしているとき、
 もし兄弟に恨まれていることを
 そこで思い出したなら、
 供え物はそこに、
 祭壇の前に置いたままにして、
 出て行って、
 まずあなたの兄弟と仲直りしなさい。
 それから来て、
 その供え物をささげなさい。」と。

供え物をささげるより、
まず恨まれている兄弟と
仲直りをしなさいと言われました。

もちろん、
自分が恨んでいる兄弟がいるなら、
その兄弟を赦して、
仲直りしなさいと言われているのです。

イエス・キリストを
信じて生きるというのは、
難しい真理を解明することではなく、
実際に生活している職場や学校、
家庭や地域という現場で、
日々起こってくる
色んないさかいや問題の中で、
イエス・キリストの恵みを受け、
イエス・キリストの愛の中で、
お互いに赦し合いながら、
ともに和解しあって、
仲良く暮らし、
生活していくことなのです。

そしてそれには、
イエス・キリストの助け、
神の霊である聖霊の力が必要なのです。

イエスはさらに、こう続けられました。

 「あなたを告訴する者とは、
 あなたが彼といっしょに
 途中にある間に
 早く仲良くなりなさい。
 そうでないと、告訴する者は、
 あなたを裁判官に引き渡し、
 裁判官は下役に引き渡して、
 あなたはついに
 牢に入れられることになります。
 まことにあなたに告げます。
 あなたは最後の一コドラントを払うまでは、
 そこから出ては来られません。」と。

誰かに訴えられたなら、
その人に告訴される前に、
とにかく早く仲良くなりなさい。
と言われています。

 イエス・キリストは、
自分が赦すことと同時に、
自分が誰かに対して罪を犯し、
失礼をした場合には、
きちんとあやまり、謝罪して、
自分も相手から赦されて、和解して、
仲良くなることを言われているのです。

赦しあうこと、
和解すること、
そして仲良くすること、

人が集まると、
必ずぶつかりや軋轢(あつれき)が生じます。
親しい人であればなおさら、
気を許して言いたいことを言ったり、
甘えが出て失礼な態度を
とってしまったりすることもあるでしょう。

私たちは弱い罪人なのです。
でも、だからこそ、
互いに赦し合い、和解して、
仲良く暮らし生活していくことが、
とても大切なのです。

そして、それは
私たちの自分の力でするには
限界があります。

だからこそ、
イエス・キリストを信じ、
十字架で赦しを与え
和解を与えてくださった
このイエス・キリストの恵みと愛の中で、
聖霊様の力をいただいて、
赦し、赦され、和解して、
仲良く暮らしていきましょう。

 夫婦が赦し合い、
親子が和解し、
家族が一つになって仲良く暮らす。

 職場で同僚と赦し合い、
上司や部下と和解し、
本当に良い仕事をするために、
仲の良い明るい職場になる。

学校でクラスメートや友達と仲直りし、
先生と和解し、
みんないっしょに仲良く勉強し、
いっしょに遊ぶ。

イエス・キリストは、
私たちの生活の現場に
本当の幸せ、
赦しと和解、
そして仲良く共に生きることを
与えてくださるのです。

イエス・キリストは、あ